魔女は復讐の夜に舞う!待ち受けるエロトラップと本格的なダークファンタジー!

悪魔の軍勢が攻めてきた、100年前の大戦。
教会に協力した魔女は、「悪魔墜ち」の発生によって、裏切られました。
魔女アラディアは、魔女狩りで父と姉を失ったことから、魔女は復讐の夜にを誓う。

どこまでも陰惨な世界観

現実の中世ヨーロッパで行われていた、魔女狩り。
近代まで事例がある、狂気のイベントを参考にしており、ダークファンタジーそのもの。

女が囚われ慰み者にされる日常

『魔女は復讐の夜に』では、教会と魔女の対立が、主な世界観です。
キャラの流血、暴力シーンが当たり前で、後述しますが欠損も……。

黒髪ロングで、お姉さん系の魔女、アラディアは、復讐のために旅立ちます。
立ちはだかる悪魔、人間から変貌した悪魔墜ちを退け、横スクロールで、大人気ゲームの『――ソウル』のようなアクションを楽しめるのです。

女は生オナホで、力尽きれば、延々と慰み者に……。

巨乳をアピールする服装をした、清楚系のアラディアは、長剣を振り回しつつ、魔法による遠距離攻撃も披露。

森林の中の小道、神殿の中と、多種多様なステージを進み、奥にいるボスを倒していく流れ。

立ちはだかる敵は倒すのみ

ガードを敵の攻撃に合わせることで、ダメージ0にできる【ジャストガード】は、とても便利。
同じく、ガード中にタイミング良く押せば、【パリィ】で、敵の攻撃を弾きつつ、怯み状態へできます。

怯み状態で追撃すれば、【復讐の一撃】という、強力な攻撃も!
こちらでは、装備している武器ごとに、様々な効果が発動します。

ボス敵は、雑魚とは格が違い、強いです。
特殊攻撃を使いこなし、複雑な攻撃パターン。
それを見極め、隙を突くのが、『魔女は復讐の夜に』の醍醐味です。

負けた場合には、ゲームオーバーになりつつも、一枚絵で動くHシーン。

流血や欠損があるグロシーン

リアルな演出で、流血や欠損になります。
これは【オプション】にある、「ゴア表現オン・オフ」で、切替することが可能。
ただし、【ギャラリー】には適応されないから、要注意!

また、ゴア表現がある敵に捕まった場合は、Hシーンになる前に「FATALYTY」の文字が出ます。

普通にアラディアが切断されて、なかなかにハードです。
18禁とは、エログロの両方を意味しています。

『魔女は復讐の夜に』は、モブに救いがありません。
ステージの途中で見つけた女は救えますが、それは犠牲者の一部……。

ダークファンタジーに正義の味方は登場せず、ひたすらに犯され、嬲り殺しにされます。

魔女アラディアは復讐を誓う

主人公の目的は、家族を奪った教会への復讐。
しかし、飢饉ですさんだ世界とあって、誰も彼もが奪い、犯したがります。

敵の敵は味方ではない

かつては、人間を守るために共闘した教会。
現在は魔女を一方的に「悪だ!」と決めつけており、悪魔墜ちの責任を押しつけています。

彼らの手先となった、拷問のプロである異端審問官、修道女騎士たちは、アラディアを嬲ります。
大義名分があるだけに、その責めは容赦なく、抵抗できなくなった彼女は自白剤を飲まされ、師匠のヴェンデッタを売るまで、快楽と痛みによる調教の日々へ……。

歩み寄りをする余地はなく、アラディアも「家族の仇!」と、復讐を決意。
そこにあるのは、殺し合いだけ。

盗賊のように、悪魔墜ちと変わらない、危険な連中もいます。
無害な人間と話しつつも、アラディアは2種類の武器を携え、進み続けるのです。

魔女アラディアは教会へ復讐する

ボイス有りですが、基本的に表示されたテキスト。
ドット絵はかなり細かいものの、明るい場面が多く、とても見やすいです。

『シ二シスタ』と似た構図であるものの、こちらはダイナミック。
作風が違うため、一概に比べられませんけどね?

『魔女は復讐の夜に』のオッパイは、リアルな造形です。
乳袋ではなく、服が破れたまま俯けば、重力に従って、下へ細長くなります。

全体的に良く動き、つかまれた乳房は実に柔らかそう。
女キャラで一番目立つ部分だけに、こだわりのオッパイ星人にもオススメ!

アラディアの羞恥に染まりつつ、快楽に溺れていく姿は、最高です。

自分なりのビルドで楽しめる

敵を倒して【イデア】を集めれば、回復とセーブを行う【祭壇】で、レベルアップを行えます。
ソウルライクに、「自分で強化する項目を選ぶ」という形式で、幅広い戦術を試せる環境。

「体力を増やして、ダメージ交換に打ち勝つ」
「攻撃に特化することで、倒される前に倒す」

様々なプレイスタイルに対応できるため、自分のこだわりで、アラディアを戦わせられます。

同じく敵がドロップする【素材アイテム】で、武器の強化も!
属性や連携、その武器だけの効果によって、戦闘を有利に進めましょう。

レベルと武器は、再度の割り振りを自由に行えます。
『魔女は復讐の夜に』を遊んでいて、(詰むという意味で)ストレスを感じる場面はありません。

流れるようにHシーンへ移行

敵の攻撃を食らった場合、アラディアの衣服が破れます。
オッパイが丸出しの【アーマーブレイク】で、ダウン中となれば、敵と接触した場合にHシーン開始。

等身が高いドット絵で生々しい動き

2Dのドット絵であるものの、生身のようなアニメーションで、【ズーム可能】という仕様。

エロトラップを含めて、70以上。
敵1体につき、10~20種類のアニメーションです。
たとえば、「捕らえたら、前戯、ピストン1、ピストン2、違う体位」で、実際のセックスと同じ。
等身が高いキャラは、まさに実写!

背景でも、囚われた女たちが凌辱を受けており、アラディアは救出できます。
その場合には、【NPC日記】というアイテムが手に入って、彼女たちの過去が分かるのです。

また、救出で【カルマ】を溜めれば、サブエンディングも見られます。

ゲームオーバーCGは動く

アラディアが力尽きれば、死ぬまで凌辱されます。
こちらの一枚絵でも、アニメーション。

単独で動いている彼女に救いはなく、プレイヤーにとっても、見納め。
画面外では、泣き叫び、あるいは、その気力も失われた女体が、ひたすらに突かれるだけ。

メインストーリーは一本道ですが、サブイベントで寄り道をすれば、10時間ぐらい楽しめます。
そちらだけで登場するキャラ、Hシーンと、「冒険をしている」の雰囲気。

一枚絵では、同じ動きを繰り返します。
『魔女は復讐の夜に』は、道中のHアニメーションが売りで、ズームしても耐えられるほど、徹底的な作り込みです。

敵やアイテムの設定が豊富で、その裏付けはステージにも反映されています。
不思議と、説得力や面白みがあるのです。

背景の女たちは花びらマン開

主人公のアラディアは、魔女。
戦うだけの力と、それを使いこなすだけの訓練を受けてきました。

けれど、モブである魔女などのNPCは、違います。
「平和に暮らしていた村娘」といった、武力を持たない牝たちも、次々に攫われ、廻されるのです。

ステージの一部には、エロトラップに囚われたままで嬲られる女たち。
あるいは、傍にいる盗賊、異端審問官に犯されています。

助けるも良し、「自分には関係ない」と通り過ぎるも良し。

アラディアは、正義の味方ではありません。
見ず知らずの女を助ける必要はなく……。

いっそのこと、アラディアも加えて、マン開の花びらを増やすことも、また一驚。

武器とアイテムの探索が楽しい

『魔女は復讐の夜に』は、死にゲーだけど、スイスイと進められます。
難易度の選択によって、それぞれに見合った歯応えに!

30種類の武器は見た目と操作感が違う

自分好みの武器を選び、強化できます。
これは嬉しい配慮で、素直にソウルライクにした感じ。

某ファミレスの制服のように、オッパイを切り取ったようなデザイン。
その服を着たアラディアは、プレイヤーの操作で勇ましく戦い、無様に乱れます。

難易度は、4種類。

  • EASY
  • NORMAL
  • HARD
  • VERY HARD

文字通りの意味で、EASYから順番に、難しくなります。
切替自由だから、気軽に試してみましょう。

剣を振れば、鋭い風切音。
歩けば、コツコツという、足音。
敵の攻撃をガードすれば、ガシイィンと、重い金属音。

『魔女は復讐の夜に』は、こういった演出面も、豪勢です。

ビルドは武器強化を含めてリセット可能

前述したように、アラディアの構成は、いつでもリセット可能です。
この設定がないと、「中盤から、キツくなってきた」となりかねません。

元ネタの『――ソウル』とは違い、こちらは同人エロゲー。
ここまで作り込んだのは素晴らしいものの、Hシーンのためであることも事実。
次のシーンを見ることが難しくなっては、本末転倒です。

ゲームパッド対応で、【キーコンフィング】による最適化。
ワープによる、スムーズな異動と、遊びやすい環境にしています。

【パリィ】を使えずとも、ヒット&アウェイだけでクリア可能。
良い意味で、本家の良さを取り入れたのが、『魔女は復讐の夜に』です。

サブイベントもたっぷりある

魔女アラディアとは違い、モブ女は媚びるだけ。
「オークションのために並ばされた、ほぼ全裸の女たちがいる空間を通り抜ける」など、興奮するシチュが盛りだくさん!

メインストーリーから離れるサブイベントは、自由。
「救っても救わなくても、影響はない」という状況だからこそ、プレイヤーの判断が問われます。

練り込まれた世界観で繰り広げられる痴態と、悲惨な結末。
それは時に、遠方から訪れた、凛々しい剣術娘すら巻き込みます。

女は剣を振るうのではなく、男の剣を嵌められる穴……。

あえて2Dで作り込んだ英断

現在では、3Dが流行りです。
しかし、『魔女は復讐の夜に』はあえて立体にせず、横スクロールに。

聖騎士リッカと対比になっている

『聖騎士リッカの物語 白翼と淫翼の姉妹』は、今作と同じ系譜です。
もっとも、主人公のリッカは、魔女アラディアとは違い、可愛い系。

Hシーンが3Dになっており、あらゆる角度から見られます。
しかし、パソコンの性能を要求するため、『魔女は復讐の夜に』よりも大変です。

変身ヒーロー物ですね。
ギミックとしては、エロトラップ、戦闘中の凌辱と、同じ路線ですが……。

背景にモブ女たちが登場せず、マイルドです。
まあ、リッカが犯される時は、負けず劣らずで悲惨になりますけど。

背景の描き込みが尋常ではない

疑似的な奥行きにも、ストーリーがあります。
アラディアが右へ駆け抜けていく間にも、凌辱される女たちは喘ぎ、身体を動かすのです。

拘束するトラップが多く、気づかずに接近すれば、アラディアも餌食に。
当然ながら、責め役がやってきて、すぐにHシーンへ!

現実と同じ等身に見合う、凝った内装とインテリア。
こだわりの背景で、『魔女は復讐の夜に』の雰囲気は、最後まで崩れません。

敵を倒す快感と壊される悦楽

素晴らしいのは、女体の全てを弄ること。
「オッパイだけ」「突っ込むだけ」というプレイが横行する中で、前戯から丁寧に、荒々しく貪っていく流れが、実にお見事です。

『魔女は復讐の夜に』は、強そうな敵を倒す快楽と、名無しのモブ男、あるいは、憎い敵である教会の人間に壊されていく悦楽のサンドイッチ。
敵の女が悪そうな顔をしながら、同じ女だからこそ知っているツボを刺激し続ける様は、淫靡の極み。

だらしなく緩んだ顔で、全身の快楽を味わうアラディアは、もう悩みません。
与えられる快楽を悦びつつ、逆らった罰としての痛みを受けるだけ……。