迷宮街のグレイス!Hとローグライクの合わせ技で借金返済!

生意気で、まだ男に触られたこともない、初心な生娘。
凄腕の剣士であるグレイスは、罠に嵌まったことで、貞操観念がゼロになる旅路へ。
入る度に構造が変わるローグライクといえば、迷宮街のグレイスです。

本格的なローグライク

『迷宮街のグレイス』は、根強い人気があるローグライクです。
同人エロゲとは思えない作り込みで、じっくりと楽しめます。

ランダム生成のダンジョンを探索

一般のローグライクと同じで、「その時の状況に応じて、アイテム、スキルを駆使する」という内容。
モンスターに囲まれれば、限られたアイテムを消費しつつ、頭を回転させることに……。

ターン制だから、「考える暇もなく、ボコボコにされた」という心配はなし!

基本的に、某ダンジョンシリーズと同じ。
これは同人エロゲで、「ほぼ全てのモンスターが一撃で吹き飛ぶ」という【なめくじ】モードを搭載!

力尽きた場合には、【救済システム】のおかげで、他の冒険者による救助。
【人任せシステム】は、Hなサービスを提供することで、ゲーム中のNPCが到達したポイントから探索できます。

グレイスが身体を張れば、色々な抜け道がある……という話です。
男を抜くだけに。

借金返済がテーマですが、自由度が高く、「ダンジョンに潜っての作業ゲー」とはなりません。

Hなアルバイトで稼ぐ夜

冒頭のグレイスは、義賊です。
元の生まれは高貴でしたが、悪徳商人に騙され、全てを奪われました。

その憎き商会と再会したグレイスは、あっさりと完敗。
「過去に損害を与えた分を返済しなければ、商会の性奴隷となる」の契約を結ぶ羽目に……。

昼と夜パートがあって、前者はダンジョン探索で、後者はHイベントが発生するバイト。
これにより、2本のゲームを楽しんでいるような構成に。

『迷宮街のグレイス』は設定が上手く、「グレイスは、迷宮街ロンドベルクを支配している商会と敵対したから、主要な施設を使えない」となっています。
だからこそ、底辺の掃き溜めである宿に泊まるしかなく、美少女だから、どんどん性的に経験していく流れ。

迫る返済の期日と薄れゆく貞操観念

『迷宮街のグレイス』の返済ノルマは、6段階。
それぞれに目標金額があって、ダンジョン、Hイベント解禁のトリガーになっています。

当たり前ですが、返済できなかった時点で、GAMEOVER。
全裸土下座をしたグレイスは、家族の仇である商会の男に従い、役に立たなくなるまでの孕ませ地獄へ……。

それに比べれば、「オッパイを見せる」といった行為は、たいした問題ではありません。
お金を稼ぐために、いやらしい男たちが集まるバイトを続けて、どんどん【貞操観念】が削れていきます。

貴族の令嬢と同じ貞操だったグレイスは、世知辛い生活で擦り切れていき、「オッパイから全裸、お触りOK、本番」と、娼婦レベルまで堕落。

Hイベントの数は、100以上。
女はグレイスだけで、彼女がどれだけ頑張っているのか? を窺えます。

初体験まで数時間のエロゲ

『迷宮街のグレイス』は、「グレイスの初体験」が大事なイベントになっています。
そこまでが長く、数ある同人エロゲの中でも、かなり異色。

貞操観念が失われた先の初体験

最終的には、男どもが共有する嫁となり、孕まされるだけ。
それでも、悪徳商会の所有物は、もっと救いがありません。

自分の家族を破滅させた、憎き相手となれば……。

グレイスは、可哀想な女の子です。
しかしながら、義賊とはいえ、他人の物を盗んでいたことも事実。

結局のところ、溜まりまくったツケを自分の尊厳で払っているだけ。

男勝りのグレイスは、少しずつ貞操観念をなくしていきます。
「貧すれば鈍する」の通り、莫大な借金に追われることで、お金を稼ぐ手段を選ぶ余裕がなく。

初体験が、この『迷宮街のグレイス』で最大の盛り上がり。
一線を越えたら、あとは「楽して稼ぎたいから、深く潜っている冒険者のチ○ポを咥えよう」となるだけ。

選べる初体験の相手

ここまでの説明だけなら、『迷宮街のグレイス』は悲惨すぎる話です。
しかし、実際には、「オタサーの姫」のような扱い。

勃起させて、グレイスに気持ち良くしてもらう竿役のキャラ達が、非常に魅力的!

グレイスの初めてを捧げる相手は、プレイヤーが選べます。
それまでは羞恥プレイが目立っていたものの、セックスを経験することで、1つの縛りが消えるのです。

個性的な男たちに構われるグレイスが、落ちぶれた身の上に相応しい、ヤリまくり孕みまくりの生活に落ち着く物語。
本編をクリアした後にも、アフターシナリオで楽しめます。

ゲーム的に制限をつけたうえで、ダンジョンに潜らせる動機づけを行った形。
どこかの動物たちの森も、いきなり借金を背負わされるから、多少はね?

オープニングでもうBADEND

RPGの人形劇として、グレイスは罠に嵌まります。
正直、そもそも強盗をやっているだけで、因果応報としか……。

もっとも、グレイスの回想によって、「本来なら貴族の娘として、女騎士や、他の貴族家の夫人になれた」という過去が明かされます。

借金返済は、手っ取り早い導入。
早く進める必要があるゲームでは、定番のスタイルとなっています。
プレイヤーに目的意識を持たせやすく、長々とした説明も不要。

グレイスは、オープニングが終わった時点で、もう詰んでいます。
貴族だったせいか、根本的にお人好しのバカ。

他の同人エロゲなら、普通にBADENDとなるでしょう……。

グレイスという悪人

クール系の美少女、グレイスは、立派な悪人です。
そして、本来なら上流階級の人間だっただけに、何もかも中途半端。

悪徳商人によって破滅する親子

捕まったグレイスが対面したのは、実の両親を破滅させた、憎き男。
けれど、迷宮街ロンドベルクで情報収集を怠ったうえに、他の権力者、金持ちを味方にしているわけでもなく……。

うっかり契約に応じた時点で、グレイスは絶体絶命に。

『迷宮街のグレイス』は、主人公のグレイスをどんどん淫乱にするゲーム。
だから、「親の仇である男を打倒する!」とは、なりません。

コンセプトは分かりますし、孕みまくりの頭と股間がユルユルの女が、「他のことはどうだっていい」となるのは自然ですけど。
やっぱり、仇を討てないのは、モヤモヤします。

作中でも、せいぜい「借金を完済して、自由の身になる」というのが、ハッピーエンドです。
その頃には、貞操観念が残っておらず、ドスケベな娼婦として……。

借金返済は人権よりも重い

商売の神による契約。
何も知らずに絶対順守にされたグレイスは、唯一の拠点である安宿に泊まりながら、商会に支払う金を稼ぎます。

バイト掛け持ちの学生より酷い状態ですが、それも彼女の自業自得。
主人公のグレイスは馬鹿だから、ただ突っ込んでいくだけ。

ともあれ、子犬のような立場に置かれて、彼女はようやく働きます。
安宿が斡旋している、男に犯されるようなサービス業ばかりで……。

これはゲームだから、「いきなり組み敷かれて、嫌がるグレイスが廻される」とは、なりませんが。

段階的にHが過激になっていき、グレイスの貞操観念も、歪み切ったままに。
墜ちるところまで墜ちた彼女には、この街の最下層で暮らし、せめて自分が選んだ相手に孕ませられる暮らしが、幸せでしょう。

契約が全ての街でひたすらに贖罪

大損害を与えた商会への返済は、本当に最低限のこと。
贖罪といっても、他の商人たちは、もうグレイスを信用しません。

彼女が商会の男を恨むのは、当然です。
しかし、「用意周到に準備して、仲間を増やし、自分の立場を上げてから」ではなく、安易な襲撃を繰り返す有様。

危険なダンジョンに潜り、他の冒険者のチ○ポをしゃぶり、下の口でもズッポリと咥えることで、ご機嫌を取るだけ。
馬車強盗の汚名は事実で、何の力もない小娘は、その若い身体を使うしかありません。

「Hイベント、どんと来い!」のプレイングなら、気軽に楽しめます。
自業自得で終わったグレイスを操作して、「母親をズタボロにした男」にだけは体を許さないように、助けてあげましょう。

他の男は、「スケベだが、ちゃんと気を遣う」となっていて、紳士的。
現実ならば、「寝込みを襲われるか、飲み物に混ぜられて意識混濁のままで」となりますが……。

類似するエロゲとの比較

「借金返済」では、3つ。
「レジスタンス」であれば、1つの同人エロゲーがあります。

ノエルがんばりますっ!

こちらも、理不尽な借金を完済することが目的。
ノエルには、ちゃんと「ざまあ!」する展開があって、黒幕を「ギャフン!」と言わせます。

ローグライクの『迷宮街のグレイス』と比べると、マイルドな印象。
やっていることは、グレイスと同じですが、こちらのほうが明るいですね。

「竿役への愛着」という点ならば、『迷宮街のグレイス』に軍配が上がります。
『ノエルがんばりますっ!』のほうは、どいつも強引にヤるだけ。

リコの不思議なお使い

ローグライクのお宝集めで、萌えを高めた『迷宮街のグレイス』という感じ。
最終的な結末として、明るい未来を選びやすいです。

ダンジョン内のHとしては、『リコの不思議なお使い』が充実。
純粋に踏破したければ、『迷宮街のグレイス』をオススメします。

リコが可愛いから、ロリ好きな人は、こちらでしょう。
どんどんバステを増やして、彼女が悶える姿を堪能。

エリナの借金返済物語 -私、なんでもします-

『エリナの借金返済物語 -私、なんでもします-』は、「理不尽な借金」による導入。
グレイスよりも大人しいエリナが、自分がいる街で働いて、必死にお金を稼ぎます。

モンスターとの戦闘はあれども、基本的に対人シチュで、高額の報酬をもらっていく流れ。
この街の男たちは、お金持ちです。

『迷宮街のグレイス』が、長きにわたるセクハラの末に、自分が選んだ男と感動の初体験であるのに対して、エリナは冒頭でいきなり破瓜。
何とも言えない気分……。

ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall―

女主人公で、清い関係の彼氏からNTRされて、全裸露出、キメセク、売りもある、豪華な内容。
『ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall―』の主人公は、帝国に反逆する、レジスタンスの一員です。

グレイスの頭が良かったら、これぐらいの展開になったかも?
イベントの成否による分岐が秀逸で、様々なエンディングを迎えられます。

『迷宮街のグレイス』とは違い、別に借金はありません。
与えられた任務を失敗したら、問答無用で、処女を失うでしょうけど……。

好き嫌いが分かれる内容

『迷宮街のグレイス』は、復讐にこだわらなければ、最高のエロゲーです。
「深く考えずに、ローグライク部分とHを楽しめるか?」で、全く評価が変わります。

主人公がどこまでも悲惨

前述したように、グレイスは終わりました。

借金を返済できなければ、最悪のオチ。
できても、昔の穢れなき心身には、戻れず。

『迷宮街のグレイス』は、潔癖なグレイスを調教していって、最高の形で処女を奪うゲーム。
「そこを楽しめるかどうか?」を確かめた後に、購入すると良いです。

売れ筋の作品で、ゲーム性は最高!
システムとしての不満はなく、そのHイベントの数に圧倒されるのみ。

「モブ男たちが良い味を出していて、そちらに救われる」という流れが、ずっと続きます。
まあ、底辺だから、避妊という概念がなくなりますけど。

ドスケベになった彼女は、それでも幸せ。
戻るところはなく、尊厳も破壊されていますからね。

実は処女クリアも可能

散々に言っておいて、何ですけど。
『迷宮街のグレイス』は、処女クリアも可能です。

「プレイとして、そのルートもある」というだけで、オススメはしません。
Hシーンを全て見ないうえに、夜パートのお金稼ぎを封印する形になってしまい、かなりキツい状態へ……。

イベントを進めて、グレイスを淫乱にしたほうが、プレイヤーは楽しい。
彼女を最善の状態で救えば、お金と時間を払っているプレイヤーが苦しい。

利害が対立している構造で、ここら辺は、ちょっと微妙。
「処女エンドがあるだけマシ」と、考えるべきですが……。

ローグライク好きならオススメ

本格的なローグライクとして、最高ランクです。
一般の同人ゲーでも、似たような作品はありますが、やっぱりHがあったほうが嬉しい!

投げられる武器で、ひたすらに削り、残った敵を倒していく、戦術性。
自分のスタイルに合わせたグレイスは、その考えを忠実に再現してくれます。

「グレイスは助からず、最悪の結果だけは免れる」

『迷宮街のグレイス』は、分かりやすい冒頭で、プレイヤーに教えてくれるのです。
だから、ミスマッチになりにくく、ドヤ顔をしている彼女をガンガンと淫らに染めていくことに……。

「借金の返済」というテーマだから、迷いません。
ダンジョンを攻略していく目安で、同時にフラグ管理の1つ。

自分に向いている難易度を選べば、ストレスなく、そのエロさ、楽しさを味わえます。