悪の組織、ブラックウルフ団。
モブ戦闘員の1人はダメダメで、「ザコ男」と呼ばれていた。
ところが、M男ザコ戦闘員の悪の組織のザコザコ作戦のおかげで、大逆転!?
悪の組織のモブ戦闘員は悲惨
どこでも、下っ端は苦労します。
主人公のザコ男も、味方からの嘲笑と、敵対しているヒーローに負ける日々……。
まさにブラック企業の底辺!
「人権を無視して、命令に従うだけの奴隷にする」
それこそが、ブラック企業です。
暴力を振るい、暴言を浴びせ続けることで追い詰めます。
けれど、それが全て美女だったら?
『M男ザコ戦闘員の悪の組織のザコザコ作戦』は、悪の組織にいるモブ戦闘員が主人公。
ブラックウルフ団という、まさにブラック企業です。
ザコ男はMだから、ご褒美!?
出動しては女ヒーローの色仕掛けに引っかかり、勝てる作戦も自滅する。
そりゃ、お仕置きされて当然♪
女幹部と女モブと女ヒーローに負ける
悪の女幹部シリーズは、ついに悪サイドへ!
ヒーローとは違い、悪事を我慢する必要はなく、倒したヒーローを好き放題に――
できませぇええええん!
「どうした? 敵をやらねば、今度はお前と味方がやられるぞ!?」
思わず、そう突っ込みたいですが……。
ザコ男は、女幹部にお仕置きされ、同僚のモブ女戦闘員にもバカにされ、女ヒーローに倒される。
どれだけ鍛えても、強い武器を手に入れようが、チンチンを弄られればKO♥
勝てる勝負を捨てるザコ男
『M男ザコ戦闘員の悪の組織のザコザコ作戦』は、主人公がバカです。
特撮ヒーローのお約束で、しょーもない理由で自滅か、女ヒーローの色仕掛けに溺れます。
ちゃんと抜いてくれるから、やっぱりヒーローは優しいね♪
ザコ男は、女幹部ジョーカーの指示で、街にいるヒーローを襲います。
悪の組織のほうが、しっかりした命令系統。
それに、ちゃんと用意してくれます。
ヒーローを倒せるだけの作戦と、怪人を……。
順調な作戦を台無しにするのが、ザコ男クオリティ!
これには、ジョーカー様もプンプンだ!!
女尊男卑の世界へようこそ!
この世界は、痴女に支配されています。
悪の女組織シリーズでは、「正義の戦隊ヒーローはまとも」と感じましたが……。
女幹部と女戦闘員だけの職場
『M男ザコ戦闘員の悪の組織のザコザコ作戦』で、「戦隊ヒーローも大概である」と判明。
しかし、先に主人公をとりまく職場環境をチェック!
ザコ男の上司は、女幹部のジョーカー。
冷徹な性格で鞭を持っている、典型的な女王さまです。
この他にも2人の女幹部が登場して、ザコ男との会話があります。
シリーズの伝統で、専門分野による住み分けをしているから……。
過去作ではワンパンだった女戦闘員も、ザコ男にとっては苦手な同僚。
エリートである彼女たちにバカにされて、逆転を狙うも……色仕掛けで負け♥
女ヒーローからも見え見えの色仕掛け
ザコ男は、街で戦隊ヒーローと戦います。
前述したように、女幹部が開発した装置や作戦があるため、それに従っての行動です。
ところが、右上の画像のように、女ヒーローも色仕掛け♥
ブラックウルフ団の最弱であるザコ男にすら、生ハメ中出しっていう……。
戦隊ヒーロー、体を張りすぎでは?
正義と悪は単なるポジションの違いで、まともな女がいない業界。
特撮でフリーセックスという噂もあるし、多少はね?
模範的なラバーフェチとしての格好
ラバーフェチに目覚めるキッカケは、戦隊ヒーローを見たときが多い。
『M男ザコ戦闘員の悪の組織のザコザコ作戦』のザコ男も、目と口だけが出ている全身スーツです。
顔を隠している、まるで特殊部隊のような――
はい、すみません。
これを特殊部隊と言ったら、私の自宅が襲撃されそうですね!
愛好者に言わせれば、「全身を包むゴムと肌がすれる感触がたまらない」だそうで。
一式をそろえると、けっこうな金額がかかる性癖です。
センゴクイエローの頭だけを隠している状態は、他にないシチュに思えます。
いずれにせよ、チンチンに飢えているヤリマンばかり!
「女も、ストレス発散でHをするんだなあ」と、再認識できますよ?
まあ、命懸けで戦っているわけですし……。
自ら腰を振る男はマゾだろうか?
Mプレイでは、「女に身を任せる」という鉄則があります。
この『M男ザコ戦闘員の悪の組織のザコザコ作戦』も、然り!
M男向けだが積極的なプレイも!?
下っ端で、弱いモブ。
主人公のザコ男は、敵と味方のどちらにもバカにされます。
しかし、ラッキースケベのHが次々に♪
M男は、自分で動きません。
ひたすらに女が責めるHで、言葉責めをしつつの嬲り……。
けれど、「最初は優位」といったシチュが多く、油断や慢心によって逆転されます。
そのあとの再逆転はなく、いつも通りの結末へ♥
ザコ男は、「バックで腰を振らされる」という、自分で動いている場面もあり。
女上位になっているものの、厳密にはM男と言いづらい本作。
ともあれ、女が上で跳ね続ける騎乗位だけに限定しないのは、大きな魅力です。
トレーニングや武装で逆転を狙うザコ男
ブラックウルフ団の本拠地には、トレーニング施設も完備!
たまらない体をしている女戦闘員からの誘惑も!?
主人公だから当たり前ですが、ザコ男は優遇されています。
前述したように、女幹部が自ら説明したうえで、作戦や道具を授けてくれるのです。
ザコ男がやっていることは、下の幹部と同じ。
現場指揮官のポジションです。
そのわりに、戦闘部隊がいませんけど……。
目と口しか見えていない彼なりに頑張っても、女の色仕掛けでドピュッ♥
最終的にザコ男はどうなるのか?
『M男ザコ戦闘員の悪の組織のザコザコ作戦』の世界は、ハードです。
負けた戦隊ヒーローは、最初こそ快楽を与えられるものの、「合成素材にする」といった末路……。
悪の組織にいるから安泰とはならず、内部での争いも過酷。
ザコ男は処分されるラインを反復横跳びという、恐ろしい状態です。
本人がバカで、何も成長せず、色仕掛けに溺れるわけですが♪
敵と味方の女たちに責められ、束の間の極楽を味わうザコ男。
その代償は、彼女たちを上回るだけの力やポジションです。
M男モノは、だいたい、その主人公が破滅します。
学校に通っているのに勉強しないか、ひたすらに援助するわけですから。
リアルでもキャバ嬢やVtuberに貢ぎ……何でもないです。
ユーザーフレンドリーでお約束の世界
悪の女幹部シリーズの最新作!
ゲームだけで3本目とあって、初めてでも快適に遊べますよ?
一本道で分かりやすくヒントも完備!
このシリーズは、「どの色仕掛けに応じるか?」という選択だけ。
基本的に一本道だから、女と逆転したい方には向いていません。
逆に言えば、「戦隊ヒーローのお約束で、エロを楽しみたい!」という方にぴったり♪
『M男ザコ戦闘員の悪の組織のザコザコ作戦』では、【ヒント機能】を利用できます。
「ここには、アイテムがありますよ?」といった、全てを教えてくれるのです。
「よし! このまま弱体化させれば……」という独白で、シチュエーションを理解。
プレイヤーが置いてきぼりのまま、はありません!
事前の説明から街での大暴れになっていて、この点ではホワイト企業です。
寄り道すれば得をする王道RPG
一本道ですが、くまなく調べれば、その分だけ得します。
具体的には、便利なアイテムなどを見つけることが可能……。
フィールドも、処女作の『悪の女幹部クエスト~ライフレッドを狙うカルゴス団の誘惑~』から上達しています。
必要最低限ですが、その雰囲気をしっかりと再現!
フードコートのように現実と同じ場所では、やっぱり同じほうが興奮します。
悪の組織だから、ザコ男は悪事を働いてもOK♪
現代ファンタジーの強みは、想像しやすいこと。
ゲームだからこそ、好き放題にやれます♥
長期シリーズとしての厚みと群像劇
18禁の漫画と合わせて、長期シリーズ。
ファンサービスを忘れずに、「知っていれば、より楽しめる!」という内容です。
『M男ザコ戦闘員の悪の組織のザコザコ作戦』でも、それは例外にあらず!
このゲームだけで満足するから、戦隊ヒーローや全身ラバースーツがお好きな方はどうぞ♥
現代でありながら、非日常としての群像劇。
組織の本拠地と街を行き来しながら、スケベに大暴れるするモブ戦闘員♪
2024年では、RPGツクールも進化しています。
昼と夜の違いや、描きこまれた雑居ビルなどの素材を並べることでの街中。
初期のバージョンとは大違いで、その売上の大半はおそらく同人エロゲっていう……。
無関係なモブだからこその視点
何の責任もなく、自由気まま。
怖いのは、上司であるジョーカー様だけ!?
「悪の組織のモブ戦闘員」という気楽さ
『M男ザコ戦闘員の悪の組織のザコザコ作戦』の主人公は、モブです。
仲間にすら「ザコ男」と呼ばれる始末……。
彼に大義はなく、あるのは目先の仕事だけ!
自分がいるブラックウルフ団と戦っている戦隊ヒーローが誘惑される場面や、同じモブを好き放題にするザコ男は、いてもいなくても同じ。
悪の心と、同じく悪行の限りを尽くすだけの立場は、本当にお気楽♪
「M男紳士のにじかい」様による、同人エロゲ。
その集大成といえる今作は、安心して楽しめる、スケベな戦隊ヒーロー物です♥
自身が色仕掛けに嵌まりつつ覗き見る
正義の味方であれば、色仕掛けにのることは最大の恥です。
二度と、ヒーローを名乗れないほど。
開き直り、『ボクのヒーロースケベミア』とされても、困りますが……。
ともあれ、悪の女幹部シリーズは色仕掛け!
自分自身や、他の戦隊ヒーローが咥えられている場面を見ていきます。
主観、第三者のどちらも楽しめて、「悪として正義のヒロインに誘惑される」という展開も♥
ザコ男は、Mというより、ただのヘタレ。
前述したように自分から腰を振るし、せっかく授けられた必勝パターンも投げ捨てます。
任務を与えられた場合を除き、モブとして覗き見るだけ。
この絶妙なポジションは、かなり新鮮です。
ヒーローと悪の組織は切っても切れない
他の作品にも言えますが、戦隊ヒーローと悪の組織は同じ。
両者は切っても切れないため、どちらかが滅びれば、その代わりを求めます。
悪の組織も、かなり必死です。
これだけの人数で策をろうして、ようやく戦隊ヒーローと対等。
現実だと、ブラック企業が正義面をしていますけどね?
……ゲフンゲフン!
『M男ザコ戦闘員の悪の組織のザコザコ作戦』は、戦隊ヒーローと悪の組織が乱立している、洋画『マッドマックス』もびっくりの地獄絵図!
現代社会であるのに、死闘を繰り広げます。
市民は、こう思っているでしょう。
「別の場所で、勝手に戦え!」と……。