

男が屈するMプレイが大好きで、リアル系の3DCGに偏見がなければ、この世界へどうぞ!
アンダーザウィッチ:ビギニングは、たった2つのステージですが、M男の理想郷。
女に組み敷かれ、支配されたい方であれば、きっと満足できます。
このクオリティでこの値段はおかしい
RPGと銘打っていますが、実質的にMプレイを眺める作品です。
しかし、その完成度の高さは、同人エロゲを知り尽くしたユーザーですら、思わず唸るほど。
世界的なCG映画と並ぶグラフィック


上の画像は、プレイ画面そのもの。
『アンダーザウィッチ:ビギニング』では、最初から最後まで、このクオリティ。
CGもピンキリで、点の集合体だから、それを描くマシン……パソコンの性能と、演算するプログラム、費やす時間によるのです。
アニメでも、「何だ、このCG……」となりますよね?
ガクガクと動き、全体の輪郭もおかしいのは、予算をかけず、ノウハウがない会社に頼んだ結果。
「CGだから楽で、すぐにできる」というほど、簡単にあらず。
この同人エロゲでは、指の指紋までは再現していないものの、シワによる陰影と、細部に至るまでの作り込み。
実写と変わらないレベルで動きまくり
オープンワールドのCGは、かなりセンスを問われます。
立体的にフレームを作りつつ、Hシーンまで描き切るのは、二次元とは比べ物にならない作業。
たとえば、『シードオブザデッド:スイートホーム』は、成功例の1つです。
リアルになりがちな3Dで、親しみやすいアニメ調を残しています。
『アンダーザウィッチ:ビギニング』は、完全なリアル寄り。
西洋人の造形で、実写と見紛う画面。
当たり前ですが、日本語で喋ってくれます。
対豪言語として、簡体字・繁体字の中国語、英語もありますが、音声は日本語。
そりゃ、日本の同人エロゲですからね……。
ともかく、生身のような美少女、美女が、プレイヤーの分身である主人公を虐めてくれます。
高性能のパソコンでなければ動かない
ここで、残念なお知らせです。
『アンダーザウィッチ:ビギニング』は、ノートパソコンだと厳しいです。
画面のカーソルすら、まともに動きません。
それだけの処理がリアルタイムで行われているため、体験版で要チェック!
『聖騎士リッカの物語 白翼と淫翼の姉妹』もヤバかったですけど、こちらは別格。
タイトル画面から、岩のように重いです。
この同人エロゲはお買い得ですが、高性能のパソコンを含めれば、ちょっと考える予算に……。
ただ、オンリーワンで、他にはない同人エロゲ。
タイミングが合えば、思い切って上位のグレードに買い替えするのも、1つの手ですね。
ひたすらに敗北Mプレイを堪能
肝心のゲーム内容は、数人の女と対決して、それぞれにMプレイを網羅すること。
固形物を除けば、ほぼ全てのメニューです。
ディーラーとのタイマン勝負


体験版でも遊べる「EPISODO0:魔女ディーラーとの戦闘」では、いきなりのバトル。
主人公はショタで、雄々しく立ち向かっていくも……。
『アンダーザウィッチ:ビギニング』のクオリティ、雰囲気を確かめられるパートで、同時に本編の1/3を占めているのです。
少なく思えるでしょうが、Mプレイの多彩さを味わえば、残りもプレイしたくなります。
「意地悪な魔女を退治するから、負ければ、虐められる」
ものすごくシンプルで、思わず納得してしまう、メインストーリーです。
コマンドを選べば、主人公と魔女ディーラーが、それぞれに動き出します。
妹のアリスに組み敷かれる快感
本当のお楽しみは、「EPISODO1:湖での妹アリスとの決闘」です。
パッケージに単独出演しているほど、『アンダーザウィッチ:ビギニング』の看板娘。
「たった2つのステージで、半分を無料公開しても、十分に売れる!」と見込んでいます。
実際に、DLsiteで売れまくっていますし……。
さて、肝心の妹アリスですが、典型的なメスガキ。
ただし、これはM男のプレイで、兄の尊厳を完膚なきまでに砕かれます。
ガキというには、ムッチムチですが、「若い女」と思えるだけの風貌。
女のほうが体格が良く、主人公はショタです。
負け続けるゲームだけに、女性上位のプレイによって、心行くまで負け犬に……。
第三者視点のため、主人公も描かれています。
「主観視点でなければ、嫌だ!」という方は、ご注意ください!
おばさんキャラとの爛れた関係
『アンダーザウィッチ:ビギニング』には、アイテム屋もいます。
前述した2人よりもオバサン……ごほん! 熟女のヘルバです。
「EPISODO1:湖での妹アリスとの決闘」からの登場で、アリスとの決戦に役立つ装備を買えます。
見るからに悪そうなヘルバは、登場時から、セックスアピール。
年増らしいイベントが多く、若いアリスでは貫禄が足りないプレイも、楽にこなします。
この同人エロゲには、以上の3人だけ。
「ヘルバおばさん」を気に入るかどうかで、満足度が変わるでしょう。
ムチムチ具合では、ダントツです。
抱き心地が良さそうですが、ドMプレイだから、主人公は徹底して受け身。
ターン制のコマンドですぐに拘束
この手の3Dはリアルタイム戦闘が多く、コマンド式は珍しいです。
パソコンに十分な性能があれば、誰でも濃厚なMプレイを体験。
第三者の視点でヨワヨワな主人公を眺める
主人公は、女装したら美少女になりそうな、線が細い美少年です。
M向けとして、お約束の造形。
いっぽう、3人の女はどれも、ガタイが良いです。
相対的に見れば、主人公に勝ち目はなく、実際に負けるだけ……。
プレイとして、けっこうハード。
生身ぐらいに見えるCGが、立体的に動き続けます。
これまでの画像で分かる通り、実写そのもの。
同人エロゲではなく、世界的な映画と同じクオリティです。
段階的に進行して最後に奴隷
一応、ゲームです。
各キャラで、段階的に進むイベントが多く、原則的にHだけ。
どれにしても、最終的には「主人公が全裸で縛られる」とか、奴隷になります。
男の尊厳を破壊され尽くし、あとは女王様に飼ってもらうのみ。
魔女ディーラーとは、戦闘シーンだけ。
次のエピソードに入ったら、RPGのように変化して、アリスと、ヘルバを交互に利用する流れ。
アリスだけ、Hイベントと戦闘エロの、2種類です。
『アンダーザウィッチ:ビギニング』のメインキャラとあって、優遇されていますね。
Hイベントの数は、少ないです。
しかし、他にはない美麗なCGで、オンリーワンの風格。
メインストーリーはどうでもいい
「悪い女たちが好き放題の世界で、そいつらに挑んだら、酷い目に遭った」
一言で説明すれば、そんな感じ。
『アンダーザウィッチ:ビギニング』に、「魔王や四天王を倒す」という物語はありません。
可愛い主人公が調教されて、立派なM奴隷へ……。
映画の字幕のように、喋っている台詞が表示され、どんどん進みます。
一人称のシューティングじゃないから、長時間のプレイでも、酔いにくいです。
アイテム屋のヘルバと、妹のアリスは、それぞれに必要。
「装備を買わないとアリスに勝てず、アリスと戦わないと金を稼げない」という関係に……。
「おばさん」と自称していますが、ヘルバの身体は若いです。
いつも、巨乳の半分まで見せているから、先端の丸い桜色が気になって、仕方がありません。
余計な部分を省いた濃厚なMプレイ
「どれだけ、金と時間をかけたのか?」と思える、最高峰の3DCG。
そして、短いながらも、こだわりのMプレイです。
戦闘で拘束されたら屈辱的な責め


戦闘中は、だいたい拘束されてからのH。
「EPISODO1:湖での妹アリスとの決闘」では、フィールドを移動して、それぞれの女と話せます。
「負けても強くなるけど、根本的に勝てない」という、正しい展開です。
M男は、女との関係を逆転してはならないため、ここは譲れません。
精神的に上下関係を叩き込まれるから、「腕力で勝てる」という次元にあらず。
主人公は、心の奥底で負けを望み、対戦している女がそれを叶えます。
基本的に女が動いて男は受け身
主人公は受け身で、常に女が動き、指示を出します。
プレイヤーに負担をかけず、選ぶコマンドも、フレーバーテキストの一種。
「ムービーだけ」にしたら、それはゲームになりません。
ちゃんと気を遣っており、不愉快にならない構成です。
『アンダーザウィッチ:ビギニング』は、オープニングから、パソコンを試してきます。
ヤバい。
パソコンすら、彼女たちに調教されてしまう……。
リアル系だけに、必ずM奴隷に堕とされます。
状況によっては第三者の視点ですが、主観視点も多く、基本を押さえた構図。
だいたいのMプレイを網羅
Mプレイだから、本番は数えるほど。
「女に従わされて、足を舐める」といった、屈辱的なプレイで、構成されています。
尖った内容で、合う合わないが明確に出る、同人エロゲ。
足コキのように、踏みつけが目立っている印象です。
傍から見ていて、分かりやすいですからね……。
タイプが違う3人で、人数としても、「これで、いいんじゃないかな?」と思えます。
これだけの高画質は乱発できませんし、タイプが被ったら、逆効果です。
完全に採算を考えていない内容
結論から言えば、「採算を考えていない」という内容の、同人エロゲ。
このためにマシンを用意したのではなく、「何かのついで」だと思いますけど……。
同人エロゲだけの聖域
正しく、同人エロゲの仕事。
採算をぶん投げて、自分の性癖に従った結果です。
クリエイターはMの鑑であり、同時にSの責めも熟知。
ディープな性癖というだけで、表に出せません。
これをお店でやってもらったら、いくらかかるのやら……。
ともあれ、同人エロゲだけの世界です。
これだけの技術力と、高価な機材を惜しげもなく、お馬鹿なことに費やせるのは。
何というか、愛を感じます。
「好きだから、手を抜かずに作った!」と伝わってくる、傑作です。
足コキの動きにこだわりを感じる
指の動きは、アニメーションで難しい部分。
少しでも不自然にすれば、プレイヤーが容赦なく、突っ込んできます。
『アンダーザウィッチ:ビギニング』は、足を使ったプレイでも、違和感なし。
CGゆえの無表情や、悪そうな表情を「Sとしての責め」に置き換えたことで、逆に味が出ています。
足の指から太もも、股間から上体までのライン。
どれも大変な作業で、いくらCGで描かせると言っても、超一流の仕事ぶり。
すごい……。
Mプレイの関係上、オッパイへの責めは、ほぼ皆無。
主人公は受け身だから、揉む、吸い付くことがなく、眺めるだけ。
ちょっと、残念です。
数ある3DCGの中でもピカイチ
シンプルで、贅沢なM空間。
後にも先にも、『アンダーザウィッチ:ビギニング』だけの幸せ。
続編は、出ないでしょう。
あまりに工数がかかりすぎていて、やればやるほど赤字だと思います。
同人エロゲでヒットしても、採算が取れません。
それに、プレイとしても、やり尽していますし……。
3DCGに偏見がなく、Mプレイに興味があったら、ぜひどうぞ。
この倒錯した世界にあるのは、強い女に全てを委ねる開放感と、尽くす幸せだけ!