サキュバスは、エロゲ―で大人気！
精を搾りとる女のモンスターで、黒い羽根が一対、角と尻尾がある姿で知られています。
サキュバス戦記は、彼女たちが出てくるシミュレーションゲームです。
サキュバス物のSRPGとして最高傑作
『サキュバス戦記』は、高水準のシミュレーションＲＰＧです。
グイグイと引き込まれるので、翌日に仕事や学校がある人は注意しましょう。
エロ系のSRPGとして高い水準の完成度
１８禁の同人ゲームは、Ｈシーンがあります。
ストレートに表現されており、中途半端な全年齢と比べて、満足できる内容。
『サキュバス戦記』は、ターン制で進行するSRPG。
自軍のターンで移動と攻撃を行い、敵軍のターンになると攻撃されます。
ステージ間には、街で装備の入れ替えやサブミッション、イベントが発生するのです。
瞬間的な判断はなく、「いかにして、自軍の勝利条件を満たすのか？」が問われます。
最初は、村を襲ってきた雑魚を倒すぐらい。
それでも、男の本能に付け込むサキュバスに翻弄される！？
世界征服の彼女たちに抵抗する人類を見れば、手に汗を握ります。
おねだりによる自分からの搾精も
自分から、Ｈなことをしてもらうコマンド。
『サキュバス戦記』でも、「おねだり」「降参」を備えているから、安心です。
決定ボタンを連打すると、誘惑されるコマンドになるという罠も！？
Ｈシーンを見たい場合は、捨てプレイで、ひたすらに搾精されることも可能です。
サキュバスも、Ｈによる射精で勝てると、理解しています。
たくさんの美少女、美女たちが、次々に誘惑♥
男の欲望をかき立てるため、わざと服を脱いで、卑猥に甘く誘ったりして、戦うよりも目の前の女にしゃぶりつきたくなるように誘導してくるのです。
全体のストーリーも秀逸
『サキュバス戦記』は、抜きゲーではなく、王道ファンタジー！
色仕掛けによる乱交であっても、人類とサキュバスの生存競争につながっています。
手段を選ばずに敵を倒すのが、当たり前。
むしろ、「リアリティがある物語」と言えるのでは？
主人公たちは、モンスターを退治する自警団です。
剣と鎧で武装していますが、素人に毛が生えたぐらいの強さ。
しかし、サキュバスという男の天敵が現れ、緊急事態に陥ります。
体験版では冒頭ステージと街の休憩、さらに２ステージの途中まで、プレイ可能！
まずは、体験版でチェックしましょう。
これだけでも、『サキュバス戦記』のすごさを実感できますよ？
誘惑のシチュエーションが豊富
色仕掛けとして、他に類を見ないほどのバリエーション！
テキストで表示されるものの、その臨場感は他の追随を許しません。
２回目以降で敵の台詞が変わる
パターンとして「初めて誘惑される」「２回目の誘惑」「おねだり」「２回目のおねだり」。
これに加えて、「ＨＰがゼロになって果てる」「２回目の賢者モード」も！
『サキュバス戦記』は、豊富な台詞。
あまりに多く、全てをチェックするのは難しいほど……。
敵のキャラクターは、大ボス（最後の敵）、中ボス、モブの３種類。
モブも豊富だから、色仕掛けとして大満足！
各サキュバスは、自分が得意とする攻撃で誘惑♪
巨乳ならば、それを見せつけてきますし、ロリなら自分の可愛さをアピってくるのです。
プレイヤーを惑わす選択肢
普通のSRPGは、敵のＨＰをゼロにすれば、撃破です。
しかし、『サキュバス戦記』では、自分のＨＰがゼロになる際に、その相手を誘惑してきます。
サキュバスは、オッパイをはだけて、股を開き、目の前の敵に命乞いをするのです。
プレイヤーが拒絶することで、そのまま敵を倒せます。
状況によっては、プレイヤーに従わず、トドメではなく、自分の下半身を挿すことに！？
拮抗している状況で、本来なら倒せた敵にやられると、逆転されることもあり得ます。
後半ステージはかなり強いので、操作しているキャラが快楽に溺れてしまうと、ピンチに陥るのです。
サキュバスは色仕掛けによる【エナジードレイン】でレベルが上がり、プレイヤーにその怖さを見せつけてきます。
状態異常による自分からの懇願
SRPGの状態異常は、プレイヤーにとっての恐怖！
「オッパイに弱い」のデバフがつくと、巨乳のサキュバスに攻撃された時に、面白いほどヨワヨワになってしまいます。
むしろ、敵におねだりして、一発で散ることに……
サキュバスは状態異常を振りまき、その弱点属性のユニットを差し向けてきます。
「こまめに回復しながら、火力があるキャラで強引に撃破する」などの戦術が、必須です。
洗脳してくるケースでは、ターン数が増えるほど、こちらが不利になります。
早めに登場しますが、バランスが崩れるほどではなく、プレイヤーが少しずつ慣れていく流れ。
状態異常で弱くなる場面は、受け身のＭプレイが好きな人にたまらない！
とりあえず蹂躙されてみるも良し、先に完全クリアをしてみるも良し。
サキュバスと仲良くしながら、どこまで進めるのかを試してみるのも、粋な楽しみ方です。
アニメーションやボイスによる臨場感
『サキュバス戦記』は、一部のモブ敵にもアニメーションが用意されています。
中ボスは基本的にボイス付きで、盛り上がるのです。
よく動くアニメーションで大興奮
全ての敵にアニメや声が欲しいものの、そこまでしたら、商業の値段になってしまいます。
最小限の演出にしながらもプレイヤーの満足度が高いという、プロの技です！
同人ゲームでここまで凝っているのは珍しく、すんなりと没入できる環境。
コストの関係でイラスト、テキストのみというケースが多いものの、やっぱり動いて喋るほうが物語に入り込めます。
アニメーションは短時間ですが、一般のアニメに勝るとも劣らない、ヌルヌルとした動き。
全コマで手描き、というこだわり！
見ていてカクカクする場面がなく、相当に気合が入っていることが分かります。
体験版でも一部のＨシーンを見られるから、さっそくチェックしましょう！
声がなくても、視覚によって楽しめます。
手強いボス級は基本的にボイスあり
中ボスが可愛い声で喋ってくれるのは、嬉しいです。
強敵という雰囲気を醸し出しつつ、強烈な範囲攻撃やスキルを使ってくるので、盛り上がります。
SRPGの中ボスは、「いかにして、プレイヤーのやる気を引き出すのか？」が問われます。
『サキュバス戦記』では、モブとは格が違う演出によって、「これが中ボスか！」と納得できるのです。
他のSRPGと同じく、中ボスは手強い存在。
初回プレイでは相手の強さや特殊攻撃が分からず、なす術もなく敗退することがしばしば。
しかし、モブとは違う演出のおかげで、何度も攻略したくなり、ストレスがたまる前に突破できます。
『サキュバス戦記』はSRPGとして比較的優しいほうで、はじめての方でも最後までクリアできます。
ステージの導入で各キャラが自己紹介
『サキュバス戦記』の敵キャラは、ステージの導入部分で会話をします。
登場するキャラクターの自己紹介も兼ねており、「どのような特徴があるのか？」をさり気なく伝えてくれるのです。
プレイヤーが理解できないまま、どんどん状況が進むことが、ありません。
味方のモブも自分の意見を言うから、まさに集団戦！
ステージをクリアしたら、主人公たちの現状とこれからの目標について、語ってくれます。
味方については、自分で操作できます。
メインストーリーに絡んでくるネームドは少数で、あとは添え物のような感じです。
難易度を変えると一気にプレイ感が変わる
難易度を上げると、ゴリ押しが通用しなくなります。
おかげで、周回プレイも緊張感たっぷり♪
高難易度では瞬く間に戦況が悪化する
難易度を高くすれば、『サキュバス戦記』の怖さがよく分かります。
サキュバスは一撃死の技を出してくるため、ちょっと隙を見せただけで戦線が崩壊！？
易しい難易度では天使に見えたサキュバスが、「やっぱり悪魔だった！」と実感。
可愛いキャラクターだけあって、それほどストレスはなく、何回でもやり直そうと思えます。
むしろ、どんどん色仕掛けに負ける味方へ……。
初回プレイは、見栄を張らずに、簡単なモードを選ぶことをお勧めします。
まだ慣れておらず、キャンペーンの途中で詰む可能性があるからです。
難易度の選択ができるのは、SRPGが苦手な人にとって、嬉しい配慮ですね！
ちょっと楽しもうが無理ゲーへの入口
サキュバスに遭遇すると、「少しぐらい……」と、誘惑に乗りたくなります。
けれど、多くのサキュバスにやられると、後半のステージで敵が強くなりすぎることに……。
この絶望感は、勝った負けたでは終わらない、キャンペーンシナリオならでは！
どれだけ抵抗しても１人、また１人と絞り尽され、倒れていく流れを表現しています。
集団戦でお互いに削り合いながら勝利を目指すのも、やりがいがあります。
味方のモブが女の甘い誘惑に墜ちていく様子を見ながらも、殲滅をしていくのみ。
安全な街ですら、密かに潜り込んだサキュバス！？
悶々とした体をスッキリさせようとする時にも、やっぱり色仕掛けが♥
SRPGとしても長く楽しめる内容
SRPGは、ゲームバランスで評価が大きく変わります。
エロを抜きにしたＳＬＧとしても、サキュバス戦記は名作！
状態異常は扱いが大変で、難しくしすぎると激ムズ、簡単だと逆につまらなくなります。
『サキュバス戦記』はちょうどよい按配で、周回プレイをする方が大半です。
「自分からサキュバスに」「貢ぐ」の選択肢もあるから、弱くなってもクリアできるかを試せます。
各ユニットで武装の交換、技の選択と、戦術的な要素もあります。
ターン制で時間がある時にゆっくり進めていけることも、長続きする理由ですね！
一方的な責められと抵抗の絶妙なバランス
責められたい方に向いていますが、描写は比較的マイルドです。
全体で敗北した場合は、主人公たちがサキュバスによって破滅します。
可愛い女の子から言葉責めとご奉仕
イラストの年齢的には、幼い女の子からお姉さん。
基本的に人型で、一部には異形も。
極端に違うわけではなく、バリエーションとして許容できる範囲です。
サキュバスからの色仕掛けで、思わず選びそうになります。
ご奉仕はどれも素晴らしく、分かっていても楽しみたくなる♪
どの戦闘も白熱して、いたるところでＨや戦闘♥
左上の画像のように、言葉責めが豊富です。
色仕掛けについて、この『サキュバス戦記』は神話級といえます！
Ｍ男でプレイしないのは、考えられません。
女上位で楽しみたい方にぴったり
女上位のプレイで、男は受け身のシチュエーション。
SRPGだから、攻撃や反撃によって普通に倒せますけど……。
色仕掛けと物量で押されていき、１人ずつ貪られていくから、「逆転アリは許せない！」という方も試してみてはいかがでしょうか？
クリア後には、サキュバスの攻撃シーンなどの【回想部屋】を利用できます♪
味方は剣や魔法で倒して、対するサキュバスはエロ攻撃でＨＰを削ってくる構図です。
単純なバトルファックではなく、珍しい展開。
厳しいものの人類が滅びる前提ではない
いきなり現れたサキュバスは、王国を侵略していきます。
通常の攻撃で倒しにくく、男の弱点を突いてくるサキュバスに対し、融通が利かない騎士団だけでは敗北必死！？
主人公たちが「選ばれし者」として、サキュバスに対抗できる力を手に入れ、仲間たちと力を合わせていく、王道の物語です。
『サキュバス戦記』は、最後まで骨太。
異世界ファンタジーの基本を押さえつつも、主人公は無敵ではない、絶妙なバランス！
言葉は通じるし、生身の女ではあり得ない快楽をもたらすが、人類を滅ぼす淫魔。
軍団同士のバトルは、その恐ろしさを痛感できます。
