「危険なモンスターが徘徊して、街の中にも、ゴロツキがいる」
そんな環境では、安全に泊まれる宿屋が、憩いの場。
けれども、冒険者の宿へようこそ!では、女冒険者が泊まった時にだけ、特別サービスが……。
ありそうでなかった発想
「女に睡眠薬を盛って、寝ている間に、グフフ……」
もはや、絶滅したかの思えたシチュですが、まだ残っていました！
安全な宿屋がプレイルームに♥
左上の画像のように、この『冒険者の宿へようこそ!』は、多くのキャラが訪れます。
男冒険者は、ただの客として泊まらせ、その一方で、美人の女が来たら、一服♪
【睡眠薬】と【媚薬】を仕込めば、女冒険者が、その料理を飲み食い。
アリの巣穴のように、宿屋の断面図が見えるから、ドット絵で、各キャラが過ごしている様子を見られます。
最初は、眠っている間に、触りまくり。
調教が進めば、やがては、主人公の【専用メイド】という名の、性奴隷に……。
多種多様な女キャラが泊まりに来る
『冒険者の宿へようこそ!』には、異世界ファンタジーらしく、色々な職業がいます。
回復役のシスター、盗賊のシーフ、世界を救う女勇者……。
１０人のヒロインがいて、宿の成長に伴い、成功した冒険者がやってくる流れ。
要するに、ドスケベな『ウィザードリィ』か、『ゴブリンスレイヤー』といった感じ。
宿屋の経営をしながら、ついでに、宿泊した女冒険者をつまみ食い♪
ボイス有りですが、部分的なシステムメッセージだけ。
とはいえ、雰囲気たっぷりで、十分に抜けます。
古典的なエロゲの主人公が活躍
『冒険者の宿へようこそ!』の主人公は、一昔前の、エロゲに登場したタイプ。
パッケージには、肥満で、いかにも不細工な、中年オヤジの姿……。
もっとも、わざと崩しているだけで、「この年なら、別におかしくないのでは？」と思える、ギリギリの線ですね。
プレイヤーの分身として、彼の一人称で、話が進みます。
ただ、「大勢のゴロツキを金で雇っての、パワープレイでの探索」など、辣腕を振るうのです。
この宿屋も、前の主人から騙し取るか、暗殺したっぽい表現があります。
いずれにせよ、こいつは、どこで何をやっても、それなりに成功する器量。
宿屋の経営で、女冒険者を食い漁るより、もっと大きな事ができるのでは！？
睡眠姦と媚薬が好きな方に！
シンプルに、睡眠姦と、媚薬によるＨの二本立て♥
分かりやすく、「最初は眠っている間で、開発が進んだら、媚薬でＧＯ！」の流れ。
睡眠中のＨが意外に少ない
睡眠姦は、同人エロゲで、希少種。
ゲームシステムに落とし込むのが難しく、今だと、催眠がメジャーです。
たとえば、『妹！せいかつ～ファンタジー～』は、その１つ。
可愛い妹と同棲して、夜這いで悪戯、そのまま本番にも♥
『冒険者の宿へようこそ!』は、まさに、元祖と言える、睡眠姦です。
「これ、もう起きているだろ？」というツッコミは、どこかへ置いてください。
今回はヒロインが多く、個別ストーリーを準備したら、キリがありません。
「宿泊＝おファッ○」という、スピード展開に限ります。
自分の宿屋だから自由に仕込める
最大の強みは、「ここは、自分の宿屋である」という点。
主人公がオーナーで、店主だから、「どの客を泊めて、出す料理や、内装をどうするのか？」を全て、決められます。
まあ、客にも、宿屋を選ぶ権利があるのですが……。
『冒険者の宿へようこそ!』は、チュートリアルを兼ねた、基本操作の実践で、幕を開けます。
表示されたコマンドを押していくだけの、分かりやすい画面です。
最初は、主人公１人だけ。
それゆえ、「次は、アレをしないとな……」という独白か、心の中の呟き。
仕入れとセッティングが楽しい♪
「ぺぺろんちーの」様の作品の中で、この『冒険者の宿へようこそ!』は、大きな転換点と言えます。
この同人サークルは、「人気シリーズとして、続編を出す」という作風。
商業ブランドと同じ戦略で、2023年に、５つほどのシリーズを抱えています。
その中でも、『ゴブリンの巣穴』シリーズは、別格の売れ行き。
原点となっているのが、この『冒険者の宿へようこそ!』です。
『冒険者の宿へようこそ!』は、宿の部屋に飾る花や、睡眠薬を作るための素材の収集で、どんどん女キャラを犯します。
シリーズ物は、「最新作の販促として、１をセール価格にする」という傾向にあり、狙い目ですよ？
何でもアリの異世界なら普通
異世界ファンタジーにすれば、だいたいのことは、許されます。
現代社会とは全く違い、暴力と権力だけが、物を言いますから……。
「おやぢシリーズ」と比べてマイルド
かつて、エルフから発売されていた、『伊頭家シリーズ』がありました。
見るからに「おやぢ」という外見の奴らが、それぞれに、女キャラをハメまくり。
鬼畜系として、一世を風靡したのですが、この『冒険者の宿へようこそ!』も、同じ系譜です。
ただし、「異世界の宿屋」という設定上、「他の奴らも、やっていることは、似たり寄ったり」に！
ようやく、時代が追いつきました。
いや、そもそも、世界が違うわけで、睡眠薬や媚薬ぐらいは、挨拶がわり！？
よく考えたら、泊まっている冒険者どもの世話をしながら、部屋の清掃、素材の仕入れに行きながらも、気に入った女を一晩かけて犯す主人公は、スーパーマン？
ハードプレイに反して明るい雰囲気
やっていることは、鬼畜系そのもの。
だけど、女冒険者が、「実家にいられない」の事情を抱えた、アウトローばかりで、悲壮感がありません。
『冒険者の宿へようこそ!』のオープニングでも、主人公が、「冒険者なんぞ、汚くて、汚れ仕事をしているだけのドブネズミ」と、徹底的に貶しています。
その彼が、わざわざ、冒険者向けの宿屋をしている理由こそ、「抜き抜きマンマン」に、他なりません。
実は、TRPGでも、「治安が悪い街で、そういった区域の宿に１人で泊まったら、奴隷として売り飛ばされる」のようなイベントがあります。
「同じ部屋に数人で泊まるか、１人でもベッドの仕掛けを外せば、安全」であって、中世レベルでは、旅人が行方不明になることは、ただの日常。
このゲームで犯される女冒険者は、どいつも寝ぼけているか、媚薬で発情しています。
それゆえ、ただの誘い受けに……。
素材収集の「アトリエ」を彷彿とさせる
大人気のアトリエシリーズと同じで、「外の素材収集」があります。
もっとも、形だけになっており、メインは宿屋の経営。
ソシャゲのように、ならず者の軍団が右へ進み、立ちふさがる敵を倒していく様子は、なかなかに面白いです。
その画面だけで見れば、男とモンスターだけとはいえ……。
なろう小説のように、「こいつは、大事にしたい」と、変な善意を出さず。
主人公のオヤジは、気に入ったヒロインを開発し続け、犯しまくり♪
「緊張感を維持しつつも、プレイヤーに面倒を感じさせない」という、絶妙なバランス。
宿の断面図で動き続けるドット絵を見ているだけでも、時間を忘れるほど。
女奴隷を買うのではなく育てる
このネタは、書籍化されたＷＥＢ小説と、同じ。
ですが、こちらは、手を出さないヘタレとは違い、最初から夜這いです！
「普通の女」を開発して堕とす
まあ、「モンスターや悪漢を殺し続け、金目の物を奪う」のが、普通と言えるのなら……。
後述しますけど、冒険者は、ただのゴロツキ。
『冒険者の宿へようこそ!』の主人も、大概ですが、表向きは、「町で宿屋を経営している市民」というカテゴリです。
宿に泊まっている連中と、外で護衛をしている奴らは、同じ冒険者。
食うに困れば、野盗や、街での犯罪集団にも、なるでしょう。
根なし草で、一晩の宿を借りに来た女ども。
いくら強くても、安心しきった睡眠中は、どんな高レベルでも、無防備になります。
ボテ腹で女の全てを手中に！
男の夢は、「気に入った処女を孕ませる」ということ。
どれだけ綺麗事を並べても、オスの本能は、誤魔化せず。
その証拠に、『ヴィルネーメレト』は、DLsiteで一二を争うセールスです。
『冒険者の宿へようこそ!』も、【ボテ腹】を完備！
最終的にメイドをさせて、宿屋の経営を助けてもらいます。
どのヒロインも処女で、開発をするだけの甲斐があります。
逆に言えば、その条件を満たした美少女、美女を狙っているのでしょうか？
数の暴力で敵を蹴散らし女を抱く
よく、「勇者が１人で旅立ちました」とありますが、これ、謀殺ですよね？
だって、本当に貴重なら、最初の街で、最低ラインの武器防具を買えるかどうかの金を握らせたまま、放り出さないから……。
大切なことは、数を揃えること。
魔王軍は、どいつも、数体で襲ってくるし、卑怯な手段も厭わない。
『冒険者の宿へようこそ!』の主人公も、ならず者を揃えて、探索中のモンスターを撃破し続けます。
一番最後で、ニコニコしながら、歩いていく姿は、なかなかにシュール。
安全な宿屋で、客が来る前に整えて、いざターゲットが来れば、外で採取した素材による睡眠薬や媚薬で、「アンアン、いっちゃうー！」に♥
冒険者という「ならず者」
『冒険者の宿へようこそ!』に罪悪感を覚えないのは、冒険者がクズだから。
彼らは、国を超えてやってきた、荒事をする、犯罪者予備軍ども。
宿屋の経営と女冒険者の攻略
プレイヤーが優越感を抱ける、上手なゲーム設計。
その軌跡による【マルチエンディング】で、おまけに、どのような結末であれ、【強くてニューゲーム】による、周回プレイも！
『ゴブリンの巣穴』と同じで、「やればやるほど、楽しくなる」という仕組み。
似たような、犯罪組織のような経営では、『モンスターブラックマーケット』も、オススメ！
しかしながら、『冒険者の宿へようこそ!』の親父は、「自分の趣味として、女冒険者を犯し、専属メイドにする」というだけ。
似ているようで、全く違います。
最終的に、完堕ちの女冒険者は、「はい、喜んで♥」と、自らメイドの姿に……。
冒険者とは「ならず者」である
「力こそ、全て！」
必要があれば、他の冒険者、もしくは、地方貴族のような権力者とも、殺し合う。
それが、冒険者。
まともな人間は、危険に近づきません。
暴力でそれを実行するのは、「生きるため」であろうとも、ならず者です。
『冒険者の宿へようこそ!』の世界では、他の市民は、出てきません。
とはいえ、主人公ほど、ストレートではないだけで、本音は似たようなものでは？
「早く街の外へ出て、モンスターや、同類と戦って、力尽きればいいのに……」
よその傭兵がいるのは、恐怖でしかありません。
性開発で仲間に引き入れば有利に
宿屋の断面図は、ドットで細かく描かれています。
アイテムを使用すれば、「全部屋に、指定した花が飾られる」といった変化も！
１階で入ってきた冒険者は、すぐのカウンターで料金を支払い、自分の部屋へ。
奥は食堂になっているようで、各ヒロインが、美味しそうにバクバク食べます。
『冒険者の宿へようこそ!』のＨシーンは、比較的、短いです。
段階的に進んでいき、最終的に、専属メイドへ！
ここまでくれば、裏切る恐れのない、頼りになる仲間で、生オナホ♥
作業ゲーになりがちですが、「宿屋のランクアップで、より手強い女冒険者がやってくる」と、ヤリ応えがある展開。
メイドになったヒロインは、戦闘だけではなく、自分の担当サービスを充実！
あなたも、この宿屋の主人になって、女たちを従属させてみませんか？
