元の世界に帰ればノーカン!異世界の女子校生たちはヤッてヤリまくる!

行け!! 鳴神学園オカルト研究部は、異世界に迷い込んだ女子校生たちの奮闘記です。
主人公が女子校生だから、情緒たっぷりのHイベントに仕上がっています。
彼女たちは強くなるためにHを受け入れ、純真だった割れ目はどんどん開き、こなれていくのです。

現代風の世界観で分かりやすい

『行け!! 鳴神学園オカルト研究部』は、現実とよく似た異世界に迷い込んだ設定です。
したがって、ファンタジーでありながらも、馴染みやすくなっています。

鳴神学園の女子生徒が主人公

天宮陽光という、ロングの黒髪で、古武術が得意な少女が、主人公です。
へそ出しセーラー服で、肌がよく見える夏服。

主人公のヒカリは、鳴神学園のオカルト部……ではなく、超常現象研究部の部長です。
2年生にして部長を務めていて、女子部員だらけ。
まあ、竿役の男子部員を出されても、困りますが。

それで、同じ学園の生徒会長をしている海音寺澪花など、合計9人のセーラー服が乱れ咲き。

キャラの描き分けはしっかりしていて、大人数でありながらも、混乱しません。
一度に全員が出てくるのではなく、まず状況の説明がてら数人が登場して、攻略を進めていくと新キャラが増えていく図式です。

基本的にセーラー服のままで進行して、道中で入手したアイテムによって、体操服などのコスプレも!

学校生活とダンジョン探索のコラボ

『行け!! 鳴神学園オカルト研究部』は、典型的な現代ファンタジーです。
自分たちの根城である学園の部室に立て籠もりながらも、危険なダンジョンを踏破して、元の世界への帰還を目指します。

WEB小説では、こういった「敵を倒してレベルを上げていき、強くなっていく」ストーリーが多くなりました。
こちらは同人エロゲ―だから、Hなプレイをすることで強くなります。

世紀末よろしく、「暴力! 女!」という話であるものの、現代とほぼ同じ世界のため、それほど悲壮感は出ていません。
もしも、「嫌がる女の子を無理やりのシチュがいい!」というのであれば、ミスマッチになる可能性があります。

学校は舞台装置でしかなく、Hイベントを発生させるための空間です。
上下の口で肉棒を咥え込んだ分だけ、彼女たちは強くなっていきます。

朝・昼・夜の各パートで進む

時間帯によって、3つのパートに分かれています。
朝は自室で目覚めて、魔界にあるダンジョンへ向かい、元の世界に帰るために頑張るのです。

昼には、鳴神学園の超常現象研究部の部屋へ。
正直、たかが1つの部活動としては異常に広い間取りですが、今となっては頼りになります。
私立のお金パワーで、空調も完備!

それで、昼パートには、部室に集まっている部員のイベントが発生します。

他にも、ヤーさんと交渉してくれる人、ロリ、ショタといった、それぞれの属性によるHが繰り広げられるのです。
強くならないと元の世界に戻れず、しかもHでパワーが溜まっていくから、最初はおずおずと男に触っていたのに、やがてズンズンと腰を振ります。

夜パートは、主人公であるヒカリが、自分の意思による売春です。
詳しくは、次の段落で解説します。

パラレルワールドだから安心

どれだけ似ていても、ここはパラレルワールドです。
したがって、どれだけHをしても、元の世界に戻れば、ノーカンになります。

魔王を倒して元の世界へ戻ればOK

自分が生き延びるために、どいつもこいつもハメることだけを考えていく流れに……。

ヒカリたちは処女なので、最初は舐めるか握るぐらいですが、やがて本番どころか、3Pなども経験していきます。

敵は魔界にいる悪魔だかモンスターで、最終的には魔王を倒すことが目標です。
仕方なく受け入れていくHは、やがて女子校生たちの息抜きになり、気持ち良さが癖になって淫乱にも。
あるいは、男たちに調教されて、とことん墜ちていくことに……。

中出しによる腹ボテもありますが、シリーズ作品としては控え目な表現で、基本的に出産シーンはありません。
妊娠中はダンジョン探索でステータス的に不利になる反面、ボテ腹の限定イベントもあります。

避妊勲章によって防げるから、ボテ腹が苦手な方も安心です。

主人公のヒカリが一番身体を張る

『行け!! 鳴神学園オカルト研究部』で異世界に迷い込んだのは、主人公のヒカリのせいでもあります。
そのため、彼女は責任を感じて、夜に売春をするのです。

知らないオジサンの肉棒をさする手コキから始まり、野外の露出、中出しの本番、縛っての調教と、どんどんエスカレートしていきます。
同じ部活の友人たちは、昼パートで頑張っているのだから、部長のヒカリがそれ以上の頑張るのは当然でしょう。

部員がそれぞれ3シーン以上のHイベントであるのに対して、ヒカリは28シーンという奮闘ぶり。
エロCGは基本60枚以上の、全80シーンという内容です。
差分を含めたCGは、800枚以上!

自然な笑顔で、自分からスカートをたくし上げて、バックに尻を突き出すヒカリは、まさに部長の風格です。

女として気持ちいいのに強くなれる

Hパワーが強さに変わるパラレルワールドでは、貞操を守っている人間ほど死にやすくなります。
ゆえに、鳴神学園のオカルト研究部の女子生徒たちは、普段はできない、いけない行為に溺れるのです。

自分が女であることを嫌でも自覚させられる、胸やお尻、秘密の穴による快楽の津波。
それらは、まだ子供っぽい女子校生を一気に花開かせ、元の世界に戻ってリセットされてもヤリたい盛りになるぐらいの習慣に。

命懸けで戦うダンジョンと、男たちとの行為の日々は、ヒカリたちの脳を蕩けさせていきます。
「現実ではないから、どれだけ本番Hをしても、アブノーマルな行為をしても大丈夫」
その免罪符は、まだ幼さが残る女子校生とは思えない、ドスケベ娘になっていく第一歩です。

この同人ゲーでは、対人シチュエーションのみで、戦闘の敗北によるHイベントはありません。

一般のRPG顔負けの戦闘システム

女子校生モノとして傑作ですが、基本的に戦闘によってダンジョン攻略をするRPGとなっています。
「すぐにHイベントを見たい!」という方は、この段落の説明を読んでから検討しましょう。

パズル要素が強い戦闘システム

『行け!! 鳴神学園オカルト研究部』の戦闘は、ダンジョンで敵のシンボルと接触した場合に始まります。
基本的に、ノーダメージで全滅させることが必要です。

HPをできるだけ温存させるために、「どういう流れで敵を完封させるのか?」を考えなければなりません。
回復の手段が少なく、このポイントを押さえないと、かなりの苦戦を強いられます。

きちんと考えて、敵に応じた手順を組めば、ノーダメージ撃破も可能です。
パズルのような戦闘で、コマンド選択によるターン制だから、どなたでも楽しめます。
原則的に、味方の行動が全て終わってから、敵のターンです。

最大9人の女子校生の中から5人を選び、パーティーを組みます。
そして、ランダム生成のダンジョンを踏破していくのです。

どのキャラを使ってもクリアできる

人数が多いゲームでは、お気に入りのキャラが出てきます。
『行け!! 鳴神学園オカルト研究部』の醍醐味である戦闘シーンは、どの編成でもクリアできるように調整されていて、快適の一言です。

RPGとしてのレベルアップ、それに一般的に人気があるポイントの割り振りでのスキル強化で、お気に入りの女の子と一緒に冒険できます。
スキルツリーだから、視覚的にも、バトルでも、その成長を確かめられるのです。

主人公のヒカリは万能型で、雑魚戦に強いレイカ、癖が強いスキルが多いスミレなど、ビジュアルのみならず、戦闘の役割分担をしやすい工夫がなされています。

一部のキャラは、状態変化によって真価を発揮するため、使いこなすには愛と根気が必要です。

ローグライク風で強さを実感できる

戦闘に突入するまでには、ダンジョンに入って、敵のシンボルに接触することが必要です。
リアルタイムではなく、こちらの一歩の後に、敵も一歩動くシステム。

いわゆるローグライク風のランダム生成であるものの、レベルは現在のダンジョンをクリアするまで継続します。
中継地点も用意されており、いちいち最初から踏破し直す必要はありません。

前述したスキルもあるため、ゲームが進行するほどに、新しいダンジョンでも強い状態に。

それで、『行け!! 鳴神学園オカルト研究部』で最も重視するべきスキルの強化ですが、そのためにHイベントがあります。

ヒカリたちは、オカルト研究部の部屋にある張形によって、【淫欲P】をスキルといった強さに変換できることに気づきます。

すでにダンジョンで危険に晒されていた彼女たちは、元の世界に帰るため、パラレルワールドのどこかにいるはずの友人を救うために、その瑞々しい肌と、男を気持ちよくする穴を駆使する日々に。

セーラー服は無限大の可能性

現役JKのセーラー服には、どんな男も無視できません。
そのジッパーが開かれ、上と下を覆う下着が取り除かれたら、楽しい時間の開幕です。

ノーカンにできるから売春も行う

「元の世界に帰れば、身体が再構築される」などの理由で、ヒカリたちは納得したうえでHに励みます。
むろん、まだ男子と手をつなぐことすらない処女のため、男の身体を見ることすら恥じらうのです。

Hイベントは、女性キャラのみ立ち絵がある、紙芝居で進みます。
売春は主人公のヒカリが夜パートで行い、プレイヤーの選択でどのプレイにするのかを決めることが可能です。
ただし、【H度】が低いと、まだ勇気が出ないことで、過激なプレイは選べません。

手コキ、パイずり、素股と、どんどん本番に近づいていくヒカリ。
最終的には、生でヤラレまくった挙句に、妊娠した姿も晒します。

ヒカリのHイベントは大部分が売春で、合意とはいえ、淫乱娘への道をひた走ります。

合計9人の女子校生たちが喘ぐ

いくら女子校生とはいえ、これだけの人数を描き分けると、1人分のHイベントは少なくなります。
主人公のヒカリが最多で、次に準レギュラー級のキャラが5つぐらい、最後にだいたい3つのキャラと、3つの分類です。

属性ごとに女子高生がいる感じで、そのシチュエーションに特化したHイベントになります。
たとえば、彼氏がいるキャラであれば、他の男たちとのHに。

この『行け!! 鳴神学園オカルト研究部』は、自分が手塩にかけて育てているキャラが戸惑いながらも淫乱に染まっていく姿を楽しめることが、最大の面白さです。

欲を言えば、各キャラで、追加のHイベントを希望したいところですね。
ともあれ、女子校生の括りで考えれば、相当なボリュームになっています。

様々なシチュエーションで淫乱な娘に

パラレルワールドの部室は、会議用の大机に、執務用のデスク、さらには応接セット、仮眠部屋と、至れり尽くせり。
昼パートには部員たちがHに勤しみ、自分のスキル強化をする流れです。

中出しで妊娠する可能性がありますが、夜パートにお金を払うことで治療できます。
妊娠中やボテ腹でHイベントが変化するため、そちらが好きな方にもオススメ!

着替え用の【コスチューム】は、基本的にヒカリ用です。
ダンジョン内の特定の宝箱でコスチュームポイントを獲得して、専用のショップで交換していきます。
スク水、巫女服、体操服、メイド服、ビキニアーマーと多彩で、立ち絵が変化。

プレイヤーが操作するだけに、主人公のヒカリは処女のままから、複数の男に変態プレイをされるのが大好きなパコパコ娘にまで、幅広く変わります。

良好なゲームバランスで楽しい

この同人エロゲ―は、戦闘を楽しめるのかどうかで、真っ二つに評価が分かれます。
そこらの一般RPGよりも作り込まれた、ターン制の戦闘は、頭を使うものの、上手くいった時の爽快感がすごいです。

よく考えればノーダメージで倒せる

「いかに、敵を完封するのか?」を考えて、パーティ編成に工夫を凝らし、それぞれの強みを活かしていくのが、『行け!! 鳴神学園オカルト研究部』の面白さ!

Hでスキルを極めていく一方で、装備やレベルも上げていき、ダンジョンの下の階層へトライしていきましょう。

各ダンジョンの最下層にはボスが待ち受けていて、それを倒せばクリア、という分かりやすい図式です。
人気のあるローグライク風のシステムで、シンボルエンカウントだから、ストレスなく進められます。

「次の部屋に進んだ途端に、いきなり敵が正面にいるかも?」という緊張感を味わった後は、オカルト研究部の部屋に戻って、他の部員とのコミュニケーションやHイベントに突入です。

やり込み派に嬉しい本格的な戦闘

『行け!! 鳴神学園オカルト研究部』は、同人エロゲ―ではかなり珍しい、RPGの部分を強調した内容です。

抜きゲーを期待している方には相性が悪い反面、「愛着があるキャラのHイベントを見たい」という方に大人気となっています。

ノーダメージを前提とした設定のため、キャラのHPは少なめで、敵を止めるスタン効果のある攻撃といったスキルが充実しているのが特徴です。

まずは、DLsiteの体験版をプレイしてみて、冒頭のイベントによる世界観と、戦闘をしっかり確認してみましょう。
製品版と比べて様々な制限があるものの、向き不向きをチェックするのに役立ちます。

勲章については、戦闘の回数などのRPGっぽいものから、Hイベントによって達成できるものまで、色々ありますよ。

全体的に明るい雰囲気で進んでいく

脅迫、騙し、壁尻、拘束プレイ、妊娠、ボテ腹プレイ、調教と、だいたいのシチュエーションを網羅しています。
着替えも豊富で、ヒカリは身体に落書き、ピアス、首輪と、マニアックな格好にも。

しかしながら、全体的に明るい雰囲気で、「元の世界に戻れば、なかったことにできるし!」という根幹が貫かれています。

処女プレイもできますが、そもそも「ここは現実のようで、現実じゃない」と言い訳されていて、彼女たちも納得ずみ。
守るべき貞操や、彼氏との絆に関係ないため、ズンズンと咥え込むことが推奨されています。

一部の引継ぎで、強くてニューゲームも可能です。
また、妊娠を反省する日記といった、深刻な内容であるのにそそるシステムもあります。
仲間も妊娠させて、全員がボテ腹のまま冒険するという、縛りプレイも可。

周回プレイで、違うキャラを育ててみる、といった、様々な楽しみ方ができる良作です。