アドベンチャーゲームの要素を加えた、Hなベルトスクロールアクション!
変幻装姫シャインミラージュ 敗北へのカウントダウンは、お手軽に変身ヒロインの痴態を楽しめます。
アクションが苦手な方でも、簡単にコンボを繋ぐことが可能です。
ストレスフリーの敗北H
「RPGで進めていくのは、かったるい!」
しかし、この同人エロゲならば、開始から数分で、敗北Hを拝めます。
ベルトスクロールで敵を薙ぎ倒そう
主人公の美少女、東堂院 沙姫(とうどういん さき)を右側へ動かしていく。
『変幻装姫シャインミラージュ 敗北へのカウントダウン』でプレイヤーがやるべきことは、たったそれだけ。
【ベルトスクロール】は、横から見ている、サイドビューの視点です。
工場のベルトコンベアのように、一方方向へ進み続けることから、名付けられました。
キャラクターの上下の移動は、画面の手前と奥に進めて、疑似的に3Dっぽい演出です。
敵が左右から湧いてくるので、それを倒しながら、一番右まで到達することを目指しましょう。
モブ敵は、いかにもな戦闘員、犬のような魔獣、一般市民、触手。
アクションゲームらしく、手強い中ボスを倒せば、そのステージを突破できます。
2種類のHで少女の堕落を楽しめる
気になるHシーンは、横スクロールの【アクションシーン】で敵に捕まった場合と、【シナリオ説明シーン】でアドベンチャーによる自動進行の2つです。
前者の【アクションシーン】は、ドット絵のアニメーションです。
戦闘中のままで行われ、シャインミラージュが力尽きるまでは、振りほどけます。
敗北した場合は、もはや抵抗できず、組み伏せているモブ敵に蹂躙され続けることに……。
この敗北Hになると、左側にシャインミラージュの顔がある、テキスト画面も表示。
女キャラはフルボイスだから、主人公のシャインミラージュの視点で、「自分がいかに感じているのか?」を語ってくれます。
【シナリオ説明シーン】は、一枚絵のCGにテキストが表示される、定番のアドベンチャーゲームです。
こちらは「悪の組織ダーククライムが、何を考えているのか?」を示してくれる上に、「私立光陽学園に通っている東堂院沙姫の様子」も分かります。
豪華声優陣でアニメのような作品
同人エロゲで「ボイスあり」は数あれど、ここまで女性の声優が多いことは珍しいです。
以下に、敬称略で、クレジットされている方々を表記します。
- 佐倉もも花
- 梅原亜衣
- こたつみやこ
- 空美夜つばさ
- 彩瀬ゆり
- 猫野うさぎ
- 大宮若葉
これだけのラインナップで、しかもフルボイスです。
最も多く話すのは、主人公のシャインミラージュ。
その親友である塚原澪。
女幹部のミスティ。
その他にも、メイド、女戦闘員、少女、女子生徒まで、ボイス付き。
基本的にシャインミラージュの主観で、その状況を語ります。
残りのメンバーは、彼女を言葉責めにしつつ、「次にどうするのか?」を説明するのです。
18禁の『なろう』で圧倒的な人気を誇る作品のゲーム化!
この『変幻装姫シャインミラージュ 敗北へのカウントダウン』は、原作者による書き下ろしシナリオです。
優等生は女の悦びを知る
育ちが良く、優秀で、品行方正な女。
それを体現した東堂院沙姫は、まだ重要なことを知りません。
徹底したアナルへのこだわり
この『変幻装姫シャインミラージュ 敗北へのカウントダウン』は、アナルにこだわっています。
原則的にブツは出ないため、絵面としては普通のセックスと同じです。
ただし、主人公のシャインミラージュは、卑猥な単語を連呼します。
普通の穴にも突っ込むので、「どうして、そちらに入れるんだ?」という方は注意しましょう。
性を知らない女子校生を調教していくHで、強いはずのシャインミラージュを組み伏せてのプレイはそそります。
面倒な手順を必要とせず、敵と接触したら、すぐにアクションの開始です。
ゲームオーバーになるまでは、ひたすらに抵抗します。
優秀なライターさんが担当しているため、商業ブランドと同じ描写です。
システムは他の同人エロゲと同じであるものの、バグが少ない完成度の高さと、女だけフルボイスによって、何度でもシコれます。
定番のフタナリで新たな快感に浸る
今作では、「シャインミラージュのお豆が巨大化して、フタナリ化」というシチュエーションがあります。
ゴスロリ少女のミスティとの絡みで、美少女だけの逆レイ○になることも……。
元がクリだけに、シャインミラージュが自分で扱けば、普通ではあり得ない快感を得られます。
敗北Hの一枚絵でも、美しい顔をバカみたいに崩して、新たな世界の悦びを味わっていることが丸分かりです。
フタナリの状況は、添え物ぐらい。
アナル責めが中心のため、過度な期待は止めておきましょう。
もっとも、1回の敗北Hが濃厚で、シャインミラージュの心情や、周囲の状況がしっかり描写されている、女だけフルボイスだから、満足度は非常に高いです。
DLsiteのランキング、年間14位、累計147位は、伊達ではありません。
競争が激しいWEB小説の界隈で、上位にいる作品がベース。
商業作品と考えたら、この値段はお得です。
必ずやってくる敗北へ突き進む
異世界からの侵略者である、ダーククライム。
その怪人、戦闘員に対抗できるのは、東堂院財閥のご令嬢である東堂院沙姫だけ。
彼女は、まばゆい光と共に現れた宝石箱、その神聖なエナジーによって、変幻装姫シャインミラージュに変身する。
まあ、そんなわけで……。
そのうち、快楽墜ちすることは、ほぼ確定っぽいです!
あまり説明するとネタバレになりますが、勝利していても、どんどん性に目覚めていきます。
そのため、「あー。このヒロイン、じきに墜ちるな……」という感想に。
しかも、アナルで開発されていくのだから、業が深い娘です。
シャインミラージュの戦闘スーツも、新体操のレオタードで、股間の食い込みがすごい。
巨乳の乳首も、ぷっくりと突き出ていますし、最初から好き者なのでしょう。
悪の組織は手加減をしない
全年齢とは違い、この悪の組織は徹底的にシャインミラージュを穢していきます。
制限を外された敵に、男を知らない少女は成す術もありません。
被ダメージで衣装の破損
アクションゲームでは、被ダメージによる【衣装破損】あり。
変身ヒロインですが、戦闘中は常にバトルスーツとなります。
会話によって、プレイヤーは「今がどういう状況なのか?」を理解できる流れ。
男キャラは文章のみで、女キャラは喋ります。
全てを見通せる、第三者の視点のため、これまでを理解しつつも、「次にどうなるのか?」を期待して、次のステージに進める寸法です。
ステージ中は、モブ敵のバリエーションは少ないものの、シャインミラージュの描き込みが秀逸です。
戦闘中のアクションは、その時のコマンド入力、状態で変化しますし、アクションH、敗北Hもしっかりと動きます。
全体を映しているので、遠目に見るしかありませんが、その代わりにアニメーションです。
ドット絵だからこその姿勢、「前後から男に挟まれる」「跪いた状態で上の口に突っ込まれる」などを楽しめます。
敗北回数と敵によってHシーンが変化
単調になりがちなアクションですが、敗北回数、敵ごとにHイベントが変化します。
アドベンチャーパートは、一枚絵によって、同じ展開です。
ドット絵をよく見れば、アクションHの最中では、シャインミラージュの表情が羞恥に染まっています。
モブは適当に、だが主人公は細部まで描き込み、どう動いても崩れません。
長髪がなびく様子や、武器の長剣を振るい、空中から連続キックを叩き込む姿は、まさに無敵のヒロイン!
Hシーンは、モブ敵1種類につき、1つです。
敗北回数による変化はあれども、プレイそのものは同じです。
狙っているモブ敵で敗北する必要があるため、その点にも注意しましょう。
ストーリーは、「悪の組織を倒す」というだけ。
しかも、回数による変化があるため、実質的なHイベントの数は2倍、3倍です。
基本的に、「1回目は嫌悪、2回目で快楽を楽しみ始めて、3回目以降で夢中になってしまう」といった、段階的なエロ。
最終的には、「正義の心」が性技になってしまい、悪の組織に連続アクメさせられる、一介の牝奴隷へ。
アニメHシーンの回想モードあり
改めて説明すると、『変幻装姫シャインミラージュ 敗北へのカウントダウン』の敗北Hは、一枚絵のCGと、ドットエロの選択制です。
CGは動かないものの、表情の差分、カットイン的な演出で、とても躍動感があります。
周囲の状況が分かりにくいため、シャインミラージュの心理描写などで文章量は多めです。
【回想モード】でも、30シーン以上。
ちなみに、これは1回目、2回目とは別のカウントだから、実質的に60以上です。
同人エロゲとしては高めの値段ですが、これなら納得!
あと、【回想モード】の敗北Hでドットエロを選べば、その体位、テキストを選べます。
具体的に説明すると、イラマチオさせている場面で、「横から見るか? 後ろから見るか?」といった感じです。
これに好きなテキストを選べるため、自分の好みにカスタマイズして、抜けます。
初心者に優しいアクション
「アクションゲームは苦手だから……」と悩んでいる方に、朗報です。
この『変幻装姫シャインミラージュ 敗北へのカウントダウン』は、キャラを強化できます。
ポイントで主人公を強化できる
全7ステージで、1時間あればクリア可能。
回想モードを埋めるための【ヒント機能】の他に、ポイント消費による【キャラ強化】もあるのです。
難易度は4種類で、最も簡単なイージーならば、初心者でも安心。
ただし、「ノーマルでも、キャラ強化なしでは、けっこう歯応えがある」という意見もあって、シャインミラージュを強化していくことが前提です。
キーボード、ゲームパッド、マウスのどれでも、プレイ可能です。
体験版もスイスイと進められますが、一部では特定のコマンド入力を求められます。
【ミッション】として、「コンボ50ヒット以上の達成」なども設定されています。
無事に達成すれば、ミッションクリア時にご褒美ボイスを聞けるのです。
アクションが苦手だと、これを達成するのは、厳しいでしょう。
こちらを目標とするのならば、ゲームパッドが必須。
ボタン連打でコンボになるから簡単
前述のコンボ達成を狙わなければ、ボタン連打でモブ敵を倒せます。
レイピアのような剣を持っているので、リーチとしても十分。
周囲を巻き込んで、群がった敵をまとめて吹き飛ばす必殺技、サンダー・スピアなどで、どんどん敵を倒しましょう。
ボイス付きで発動する技は、いくつかあります。
疑似的に奥行きがある2Dで、横の軸線が合った敵だけ、ダメージを与えられます。
敵も同じ扱いのため、ズレている位置の敵は、そのまま通り過ぎる仕組みです。
アクションゲームとしても、よくできています。
コミケ会場のように集まってきたモブ敵を蹴り飛ばし、振るった剣で敵を吹っ飛ばしましょう。
ただ、モブ敵と接触した場合に、けっこうダメージを受けます。
同人エロゲとして、早くHシーンを見せるためですが……。
組み伏せられても、そこそこで復帰するから、「立ち上がった瞬間にまた倒される」というイライラはないです。
アクション中にもHシーンを見られる
面倒な手間がなく、わざと倒さされれば、すぐにHシーンです。
シームレスに抜ける場面へ移って、しかも濃厚!
「アドベンチャーゲームは、動きがなさすぎる」
「でも、CGの一枚絵が欲しい」
「せっかく女主人公なら、フルボイスで!」
「細かく心情を描写してよ!」
「ドット絵で動くHシーンも見たい」
それらの要望を全て取り入れたのが、『変幻装姫シャインミラージュ 敗北へのカウントダウン』です。
特筆するべきことは、シャインミラージュ役の声優さんが上手であること!
商業ブランドに出ている、芸能事務所の声優が名乗っている別名のごとく、頑張っています。
他の方々が下手というわけではありませんが、ここまでの名演技はちょっと見かけませんね。
マルチメディア展開のエロゲ
『変幻装姫シャインミラージュ 敗北へのカウントダウン』は、マルチメディア展開をしています。
小説、コミックも出ているのです。
原作小説と連載漫画もある
同人エロゲでありながらも、小説、コミックも発売しています。
どちらも本気で作られており、このヒロインを気に入った方は要チェックです。
『変幻装姫シャインミラージュ 砕かれるプライド、穢される存在』は、ゲーム版で大好評だった心理描写などに力を入れています。
Hとは無縁のお嬢さまが、社会の闇に潜むしかない戦闘員や、同じく疲れ切った市民に凌辱されていき、その心身が変わっていくことに。
コミックの『変幻装姫シャインミラージュ THE COMIC1』は、よりHシーンに特化。
小難しい理屈を抜きにして、とにかくエロ! どこまでもエロ!
もはや、「様々な分野のプロが集まって、楽しみながら作り上げた」という感の、煌めく作品群。
同人業界も、ここまで来ました。
生意気な女子校生が捕まり、ジワジワと追い詰められ、快楽の海に溺れていく過程。
その戸惑い、まだ性感帯が開発されていないゆえの痛みは、どれも珠玉です。
分かりやすいマルチエンディング
同人エロゲの『変幻装姫シャインミラージュ 敗北へのカウントダウン』に話を戻すと、2つのエンディングがあります。
分岐はシンプルで、そこは実際に遊んでみてのお楽しみです。
闇墜ちの要素もありますが、本編は「正義のヒロイン」だから、あまり期待できません。
バッドエンディングは、どれも絶頂しながらの、見る影もない凋落です。
変身ヒロインのお約束を守り、大団円を目指す?
それとも、わざとフラグを立てて、最後の最後で落とし穴に嵌まるか……。
別に意地悪な仕掛けではないから、お気楽にどちらのエンディングも見ておきましょう。
どちらも、非常にシコれます。
抜くことに貴賤はなく、エロければ正義なのです。
ベルトスクロールの老舗らしい名作
ミルフィーユ/ぷちミルフィーユ様は、『エッチなベルトスクロールアクション』のシリーズを販売しています。
特定の分野に集中することで、ブランド化。
前作のノウハウを反映しているため、まるで現実のようなフィールド。
2Dとは思えない、活き活きと動き回るキャラたち。
やり込み要素、初心者への配慮、何回でも楽しみたくなるHシーンと、盛りだくさんの宝箱といえます。
アナル責めが大半であるものの、「女を屈服させる」「フタナリで行う、倒錯したレズ」といった定番のプレイも完備。
ライターの力量は間違いなくプロで、同業者の視点からも「高いレベル」と断言できます。
余計なことを省き、抜けるHイベントを凝縮した本作は、その文章力と、メインヒロインの声優さんの演技力の2つだけで、お金を払う価値があります。