富士山の麓で地下に潜り、世間に知られないまま、人類を救ったハスミ。
ミッションマーメイデン-ハスミと深海の姉妹-の彼女は特殊部隊のメンバーとなり、ジャングルで発見されたバイオ兵器の調査へ!
拘束と催眠による悦楽の宴も、再びスタートすることに……。
人類を救ったハスミは敵地を駆ける
前作の『テイル・アンダークラスト -ハスミと最後の7日間-』とは異なり、アクションゲームです。
そのため、キャラと世界観は踏襲しながらも、気軽に楽しめます♪
エロゲでお馴染みの敵から手厚い「おもてなし」
『ミッションマーメイデン―ハスミと深海の姉妹―』は、敵がH攻撃をしてきます。
アクションゲームで、「RPGでチマチマと進めるのは、かったるい!」という方も大満足。
前作の『テイル・アンダークラストーハスミと最後の7日間ー』は、変身したハスミを敗北させる必要がありました。
しかし、今回は戦闘がメインで、ゲーム開始から数分でHシーンを見られます。
RPGツクールMVからUnityに変わって、同人エロゲとは思えない完成度!
パソコンの性能を要求されるため、DLsiteの体験版でグラフィックなどの動作確認を行いましょう。
個人的に、「そこまでスペックを要求されない」といった感じでした。
古いパソコンでは、描画するのに時間を必要とする恐れがあります。
シンボルエンカウントで「Hイベントがある敵か?」と識別する必要はなく、画面をスクロールするだけで見られます。
手っとり早くHシーンを見たい方に優しく、気軽にプレイできるのです。
ゲームパッドに対応しているから、すでにお持ちか、「せっかくだから用意しておくか」とお考えの方にもオススメ!
拘束から催眠の流れは前作を踏襲
前作で好評だった「拘束されたハスミが快楽にあえぎ、絶頂し続ける」という流れは、健在です。
イベントシーンでは、左右に登場人物の立ち絵が表示され、テキストによる会話。
今回は、特定の条件を満たした【ボスの特殊イベント】を除いて、敗北Hがありません。
敵と接触したら拘束されて、左右の入力による【対抗ゲージ】を溜めていきます。
このゲージが満タンになれば、ハスミを拘束している敵を振りほどける仕組み。
逆に言えば、それを達成するまでは、どれだけ「イクぅ~!」と叫んでも無限快楽。
拘束された直後は身をよじって抵抗するも、やがてオッパイ、尻をひん剥かれて、触手や指を突っ込まれ、ズポズポと動かれます。
変身することで脱出できますが、エネルギーの【Eゲージ】が満タンにしなければいけません。
体力ゲージの下にある【性感ゲージ】が上限値になるたびに、ハスミは絶頂します。
おまけに、対抗ゲージは、催眠などの状態で減少するだけの時間が!?
鬱陶しいため、【オプション】から選べる【オートレジスト】をONにしておきましょう。
ボスの特殊イベントの条件などは、DLsiteの体験版にある【攻略のヒント】でチェック可能。
状態異常によって敵の反応が変わる
ハスミは、敵のH攻撃によって【状態異常】が付与されます。
選んだステージを右へ進んでいくため、次々にバステが増えていくのです。
基本的に、同じH攻撃を受け続けると「恍惚の刻印」がつきます。
淫紋の効果があり、身体がうずくハスミはいつもとは違う感覚へ。
上から落ちてくる粘液に当たると、「粘液まみれ」に!?
この状態では、踏み潰せるナメクジの群れがまとわりつくのです。
状態異常を重ねすぎると、ハスミを操作しにくくなります。
変身することで戦闘力が大幅にアップするものの、その間はエネルギーを消費する仕組み。
セーラー服で捕まっている時に変身すれば、脱出できます。
けれど、変身後に捕まったら、自力で抵抗するしかありません。
「特定の状態異常のまま、次のステージに行くこと」がイベントの条件もあるため、色々と試してみましょう。
1ステージは短めで、アクションゲームの初心者もクリアできます。
【難易度の選択】によって、間口が広いゲームです。
動き回る美少女は状態異常で喘ぐ
ストーリー重視だった前作とは異なり、今回は簡単にH行為で「アンアン❤」を楽しめます。
物語は、シリアスですが……。
流れるように拘束されてHへ突入するハスミ
『ミッションマーメイデン―ハスミと深海の姉妹―』は、プレイヤーが操っている少女、ハスミが敵と接触することで拘束されます。
すぐに脱がされず、身体をよじって、逃れようと試みるのです。
レバガチャによる【対抗ゲージ】を溜めれば、その敵は消滅します。
放置するかタイムアップでは、ハスミのセーラー服(変身スーツ)を脱がされ、破られ、オッパイや股間を弄られることに……。
今回のHイベントも拘束・催眠が多く、一定条件を満たしたら強制発動もあります。
「やり直しは面倒だな」と思う方は、ステージクリアのあとで忘れずにセーブ!
アニメーションで見られるのは、嬉しい限り。
ただし、その画面は、遠くから撮影する形です。
「ハスミの一枚絵をじっくり見たい」という方は、注意してください!
製品版の【ギャラリー】なら、ズーム、スキップが思いのままです。
じっくりと楽しみたい方は、こちらをどうぞ♪
クリア時の全開放で、いちいちコンプリートしなくても大丈夫。
状態異常は治療するまで継続する
H攻撃を受けたハスミは「母乳体質」「搾乳願望」「潜在催眠」と、様々な【状態異常】が付与されていきます。
見た目も変わるので、雰囲気バツグン!
拠点で購入した【ピュリファイヤー】を使えば、解除することが可能です。
面倒を避けるために、拠点で「いったん解除した異常をつける」という選択もできます。
丁寧に作り込んでいるため、「この状態異常で、ハスミはこうなるんだ」と新しい発見が!
コレクション代わりに、どんどん付与していくことも。
前作の『テイル・アンダークラスト ーハスミと最後の7日間-』とは違い、シームレスに続いていく場面で、喘ぎ、うずく体に戸惑うハスミを見られます。
状態異常を集めるのは、『ミッションマーメイデン―ハスミと深海の姉妹―』の大きな楽しみです。
やられてステージをやり直す手間はありますが、「失敗したら、どうしよう?」と悩みません。
効果などの説明文を読むと、より深く味わえるでしょう。
予備知識があれば、「今のハスミはこんな状態か!」と頷けます。
重複した状態異常でバトル中なのに連続アクメ
長くHをされると、状態異常がつきます。
前述で「拘束されたら、抵抗しなければならない」と説明しましたが、放っておいたら延々と中をえぐられるだけ。
HPが減っても、なかなか死にません。
ゆえに、敵の拘束を振りほどくまで、Hシーンが続きます。
艶めかしく腰を動かすハスミは、【性感ゲージ】による絶頂へ。
イッた直後には、おまたの割れ目から愛汁をダラダラと滴らせて、放心状態になります。
1回の絶頂で解放されることはなく、一定間隔でまた凌辱が続くのです。
敵の種類によっては、拘束されたハスミの凌辱に加わります。
『ミッションマーメイデン―ハスミと深海の姉妹―』のHシーンでは、「ビクッ」のように擬音も表示されます。
ズームしても美しく、細部まで描かれているため、催眠で目がハートマークになっていることも……。
声優の名前は出ていますが、基本的に喘ぎ声と短文のみです。
イベントは、表示されるテキストで進みます。
SEも素晴らしく、高解像度にも対応!
2作目は爽快なアクションゲーム
ハスミを動かして攻撃と回避を行う、アクションゲームです。
初心者も、Hシーンや物語に専念できます。
横スクロールで立ちはだかる敵を吹っ飛ばす
ハスミは、セーラー服でも強い!
続編だから、「どうして強いのか?」という説明はありません。
会話シーンで説明していた前作とは、雰囲気が違います。
体験版によって、自分との相性を確かめてみましょう。
キーボードでも、スイスイと進められます。
世界観を示しつつ、ボタン操作を教えてくれるから、安心です。
ジャンプに少し癖がありますが、すぐにコツをつかめる範囲。
1ステージは3マップぐらいで、一番右にある出口に触れれば、次のマップへ。
最後にボスが待ち受けていて、画面の1/3を占めるほどの強敵とバトル!
雑魚は、セーラー服のハスミでも一撃。
近づきすぎると拘束されるため、離れた位置から攻撃することをオススメします。
穴に落下しやすいので、そちらに注意したほうが良い感じ。
変身によるピンチ脱出は少女を輝かせる
『ミッションマーメイデン―ハスミと深海の姉妹―』は、ハスミをじっくりと味わえます。
画面の左上にある【Eゲージ】が満タンになれば、任意に変身できるのです。
たとえば、敵に拘束されて連続アクメでも、変身することで振り払えます。
状態異常はなくなり、HPも回復。
ちなみに、「変身しても状態異常が残る」といった、デバフ装備もあります。
攻略に役立つ装備も、多く用意されています。
各ステージで入手した【ステイン】というアイテムを使い、どんどん購入しましょう。
4つのスロットに適用すれば、性能アップ♪
前述した通り、難易度の選択を行えます。
拘束する罠が目立っており、サクサクと遊びたい方は優しいほうがお勧めです。
いかにも戦闘用のスーツは、大いに雰囲気を盛り上げてくれます。
髪の色など、目につく部位が変わるため、「これなら勝てそう!」と勇気が湧くのです。
とっておきの必殺技でボスも一気に薙ぎ払おう!
変身したハスミは、残っている【Eゲージ】を全て消費することで必殺技を放てます。
両手で持つレーザーガトリングで、右側の敵を薙ぎ払えるのです。
弾幕は、パワーだぜ!
反動が大きいのか、ハスミは両足で踏ん張り、射撃中に動けません。
したがって、雑魚を相手に撃つと、けっこうムダ弾に。
このレーザーガトリングは、ボス戦でお役立ち。
巨体で動きが鈍いため、面白いぐらいに当たります。
チュートリアルは、ノリノリで説明してくれます。
とにかく、爽快です!
この必殺技とEゲージを全回復する【モバイルチャージャー】を組み合わせれば、誰でもボスを瞬殺できるわけで……。
ボスにもH攻撃があるため、「ゆっくりと楽しんでから」とするのも良いでしょう。
Hシーンではヌルヌルと動く
『ミッションマーメイデン―ハスミと深海の姉妹―』のHイベントは、よく動きます。
敵の上などに拘束されて、その腰をくねらせつつ、あえぎ続けるハスミ。
ステージ上の敵に接触したらプレイ開始
ステージ開始で、ハスミを右へ走らせましょう。
画面には敵がいて、武器を振り回すことで倒せます。
主人公であるハスミの武器は、槍のようなポールウェポンです。
リーチが長く、「武器の間合いが短すぎる!」と嘆かずに済みます。
移動スピードは速く、二段、三段ジャンプ(後者はタイミングが重要です)で、トントン拍子に進められるゲームです。
横スクロールであるものの、上下への移動が可能で、ぴょんぴょんと上っていきます。
地面より下は、落ちたらアウトの穴か、イベントによる進行が多いです。
敵に接触したら拘束されるうえ、けっこう範囲が広く――
「調子よく進んでいたら落下地点や上のポイントに敵がいて、空中合体」と、愉快な結果になることがしばしばあります。
全く意図せずに、ガシッ! とつかまれるハスミは、もはやギャグの領域。
ハスミは必死に抵抗しながらも快楽でイく
すぐ愛液のドリンクサーバーになるものの、ハスミは普通の女子校生です。
敵に捕まったら、必死に抵抗します。
「いやっ!」と身をよじり、手足を拘束するワイヤー、触手、機械のケーブルを引きちぎろうと奮闘。
催眠、催淫によって、喜んでヨガりまくる牝になりますが!
アクションゲームの中で、【拘束→脱がせ→性感帯への刺激→本番】が丁寧に表現されています。
絶頂するほどに抵抗力が弱まり、「対抗ゲージの入力を一定時間だけ受け付けない」といった状態へ。
拠点でアイテムを用意すれば、「敵が群がりすぎてウザい!」となっても、変身で蹴散らせます。
変身できないまま拘束されていると、かなり面倒です。
アイテムは安いから、常に携帯しておきましょう。
空きスロットに、そのステージに向いている装備品をつけておくことも、忘れずに!
Hされ続けて変身が解除される様子が最高!
変身後のハスミが力尽き、セーラー服に戻る場面もあります。
ヒロインピンチ、略してヒロピンとして、最高のシチュエーションです!
前述した【Eゲージ】は、変身後に少しずつ減っていきます。
H行為をされたら、どんどん吸収されることに……。
ボスも倒せる戦闘スーツで手足を縛られ、2つのオッパイ、縦の割れ目をさらけ出すハスミ。
やがて、全身が光に包まれ、ただの少女に戻るのです。
この流れは、前作の『テイル・アンダークラスト ーハスミと最後の7日間-』にはなく、セーラー服と変身スーツの良いところ取り。
前作でハスミは処女を失っているため、そこを気にする必要はありません。
遠慮なく、どんどん気持ち良くしましょう。
ストーリーはけっこうシリアス
ハスミが禁断の快楽に溺れている今作ですが、けっこう重いストーリーです。
この同人エロゲは、ハードSFに分類されますから……。
バイオ兵器を開発している姉妹2人を追え!
隕石群による星外生命体の脅威をなくした前作。
西暦2101年には、軍の調査部隊に所属したハスミが、カリマンタンの森林へ出向きます。
「未知のバイオ兵器がいる」
その報告に基づいての現地調査。
しかし、そのポイントで攻撃を受け、ハスミは制服のスカートをはためかせつつ、ジャングルに降下するのだった。
というわけで、『ミッションマーメイデン―ハスミと深海の姉妹―』がスタート!
マリ、サキという、2人の姉妹。
彼女たちを頂点としたアンドロイドによる武装集団と遭遇したハスミは、戦いに巻き込まれます。
人の記憶、人格を焼きつけた、機械の体。
SFとして、それを実現した世界観で、新たな冒険が幕を開けるのです。
トゥルーエンディングを目指して二周目へ
ステージ中には、【フラグメント】という重要アイテムもあります。
隠し部屋にあって、それらを全て回収することが、トゥルーエンディングの条件です。
頭をひねる謎解きではなく、分かりにくいルートに隠されている感じ。
隈なく調べれば、いずれ見つけられます。
背景も綺麗だから、もう一度プレイしてみるのが吉♪
各ステージは、クリア後にいつでも選べます。
隠されている【フラグメント】の数と取得数も、一緒に表示。
通常のエンディングのあとで不足した【フラグメント】を集めれば、トゥルーエンディングへ!
まだ取得していない【状態異常】で、ハスミをどんどん淫乱にしましょう。
前作より累計ランキングが大幅に上昇した
DLsiteの累計ランキング47位で、前作と比べて大幅にアップ!
時間のかかるRPGと比べて、間口が広かったのです。
アクションゲームでも、難易度やシステムが作り込まれていて、テストプレイを重ねたことを窺えますね。
3時間あれば攻略できますが、サクサクと進められる難易度での話。
そのボリュームと完成度に対して、お値段も手頃です。
「拘束・催眠のジャンルが好みでアクションゲームを嫌っていなければ、ぜひ押さえておきたい名作」と言えます。
モブの敵では、男キャラもいます。
けれど、アンドロイドのように機械的なデザインで、「街にいる男たちに組み伏せられる」というわけではありません。
凌辱ですが、催眠によってハスミも喜ぶため、「いつまでも嫌がってくれるほうが」という方は注意しましょう。
やっているプレイは過激ですが、一枚絵ではないため、同人エロゲの初心者も安心!