街を守る魔法少女の行く末は?墜ちるも活躍するもあなた次第!

魔法少女セレスフォニアは、街を守る魔法少女が活躍する物語。
闇に侵食されていく街を救うべく健気に戦う少女は、とても儚げ。
基本をしっかりと押さえたゲームのため、一押しの名作です。

分かりやすい魔法少女のお話

エロ攻撃をしてくる敵に対して、魔法少女になって倒す。
よくある魔法少女の物語でも、『魔法少女セレスフォニア』はHシーンが豊富!

普通の少女が魔法少女に変身

体験版でもチェックできる冒頭シーンで、響木アマネは異形の化け物に襲われます。
悍ましい触手によって嬲られる中、突如聞こえてきた少女の声に導かれ、魔法少女に変身するのです。

メモリアと名乗った不思議な少女に、「このままでは、あなたは先ほどの怪異に襲われ続けてしまう!」と言われ、魔法少女との二足の草鞋を履くことに。

ごく普通の女子校生であるアマネは、リボンをつけた三つ編みが似合う、品行方正な優等生。
しかし、いやらしい攻撃をねちっこく繰り出してくる怪異や、美少女が大好きな街の人々によって、じょじょに侵蝕されていく日々へ♪

魔法少女セレスフォニアになったアマネは、超常的な力や、通常の人間よりも耐久力を得られます。
しかしながら、その身体に教え込まれていく快感、敗北による屈服する喜びは、たとえ助けられても魂に刻まれていく結果に……。

小難しいこと抜きで楽しめる良作

『魔法少女セレスフォニア』は、魔法少女を見たことがない方でも、すんなりと楽しめる傑作です。
「友達を助けたい」「困っている街の人を見捨てられない」という、非常にシンプルで、共感しやすい思いを胸に、アマネは戦い続けます。

誰でも一度は夢見た、正義感が強く、可愛らしい魔法少女が負けて、いいように身体を弄られるシーンが、いたるところで見られるエロゲ―です。
世界を救うとか、小難しいことは一切抜きで、思う存分、心ゆくまでヌケます。

ストーリーが分かりやすいだけではなく、Hシーンについてもバリエーション豊富です。
侵蝕度が高まって淫らになると、清純無垢だったはずのアマネが、どんどんスケベを楽しむ、いけない娘になっていきます。

その墜ちていく様は、周回プレイを何度もしたくなるエロさ♥

ツクール制作で良好な操作画面

『魔法少女セレスフォニア』は、RPGツクールMVというソフトウェアで製作。
どのパソコンでも動作するプログラムですが、DLsiteの体験版で確認しておくべきです。

肝心の操作画面ですが、非常に分かりやすく、操作方法で悩むことはまずありません。
RPGをプレイしたことがある方なら、いきなり遊んでも困らないでしょう。

製作したサークルは、しもばしら工房様です。
この『魔法少女セレスフォニア』で3作目になっており、流石の貫禄を見せてくれます。

魔法少女セレスフォニア

章によって大きな目的がある

『魔法少女セレスフォニア』は、章仕立てで、ゲームが進行していきます。
大目的が提示されて、その中でどのように攻略していくのかは、プレイヤーの自由。

日数制限はないが敵の支配度に注意

ストレスをなくすために、日数の制限はありません。
ただし、街に潜んでいる怪異を全く倒さずに、男と楽しんでいるだけ、学校と自宅を往復するだけという日々では、やがてゲームオーバーになります。

ゲームオーバーは、【支配度】という、敵の活動の進行が一定に達した場合。
支配度の判定は、「日数の経過」や「アマネがどれだけ敵を妨害できたか?」によって、行われます。

気になる支配度は、ステータス画面で!
けれども、何もせずにベッドで眠り続けることを選ばなければ、普通に攻略している分には問題ありません。

早朝に自宅のベッドで目覚めた時に、「裏で、敵が何をしていたのか?」の一部が、システム的に表示されます。

現代日本の街が舞台だから単純明快

行方不明の事件が発生しているエチノミヤ市では、警察も捜査しています。
アマネも警察の関係者と遭遇して、「正体がバレないか?」とヒヤヒヤしながらも、魔法少女セレスフォニアになるのです。
怪異を倒せるのは魔法少女のみで、アマネも補導される側なので、こっそりと動くことに……。

普段のアマネは規律ある日常生活を送っていて、ここぞという場面で登場するHシーンは盛り上がりますよ。

移動はアマネが知っている場所を指定するという、所謂ファストトラベルになっています。
各マップではアマネを操作して、気になる箇所を調べると同時に聞き込みを行い、謎を解決していく流れです。
広すぎず、狭すぎず、学校でも行きたい場所を選べるから、すいすいと遊べます。

街の人間はどんどん汚染されていく

瘴気に侵されていくエチノミヤ市では、善良な市民も変貌していきます。
【レネゲード】という怪しい集団が勢力を拡大していく中、跳梁跋扈する怪人がアマネの行く手を阻むのです。

女を欲しがっている男たちの他に、「おこぼれで、女にありつければ!」という層も、レネゲードに参加。
組織的に動く彼らの前に膝を屈したら、セレスフォニアのような魔法少女であっても、嬲られるでしょう。

秩序を重んじる男性でも、瘴気を吸い続ければ、アマネやセレスフォニアの美しい肢体に我慢できなくなります。
その時に、いかにも男を誘う露出の多い恰好をしていたら、むしろ女のほうが誘っているのと同じ話です。

怪人やトラップによる体の開発

怪人はどれも特殊スキルを有していて、セレスフォニアの心身を責め立てます。
ダンジョンの途中にも、魔法少女の体と心を蕩けさせるトラップがいっぱいです。

定番の触手などでアマネは少しずつ淫らに

人の目がないダンジョンでは、敵も本気で襲ってきます。
媚薬を出してくる触手だらけのイソギンチャクのように、セレスフォニアの身体を絡めとり、敏感な部分まで丁寧に刺激するのです。

【秘密の記憶】では、響木アマネの性経験が、赤裸々に綴られています。
どの経験をしたのかを回数で表示しており、淫欲が高まっていくと、レベルアップで淫らに変わっていくアマネ。

身体を張って街の平和を守れても、その対価とばかりに、アマネの貞操観念はどんどん消耗していきます。

トラップや怪異の攻撃で性感値が高まり、喘ぎつつも頑張るセレスフォニアは、やがてその感覚に慣れていく羽目に。
いざとなったらメモリアが助けてくれるとはいえ、現場で戦うのは、1人の魔法少女のみ。

瘴気を放置すると侵蝕されていく

いくら耐性がある魔法少女でも、ダンジョンなどに満ちている瘴気に晒されると、【侵蝕】が進んでいきます。
ダンジョンの探索中には、瘴気汚染に悩まされます。
瘴気汚染を洗い流さないまま眠った場合や、怪異や怪人に敗北した場合に、一気に増加!?

【バッドステータス】としての変化や、変身していないアマネの状態でも、思考が書き換わっていく有様です。
魂まで淫らに染められてしまったら、街を救えても、彼女自身のメンタルは取り返しがつかず。

瘴気汚染は、無限の経験値稼ぎを防ぐためのシステムです。
易しいモードでは気にしなくても大丈夫ですが、ハードモードでは計画的にアマネを成長させる必要があります。

各ダンジョンにはギミックもある

侵入者を防ぐためのギミックに驚いていると、快楽を覚えさせられることや、いきなり現れた敵に襲われることに。
ダンジョンの奥、ボスが待っている直前には、【入口からのショートカット】の仕組みがあることも。

場合によっては、囚われた女性が倒れており、救出するかどうかを迫られます。
触れるとダメージを受けるギミックもあるから、「安易に触らず、制御システムをOFFにする」などの工夫も必須です。

思わぬダメージで消耗しているうちに、画面の切り替えで復活した敵に倒されるパターンがよくあります。
持っていくアイテムや、アマネの育て方によって、敵の撃破までの時間が大きく変わるのも、『魔法少女セレスフォニア』の特徴です。

守るべき街の人との気持ちいい交流

この『魔法少女セレスフォニア』では、被害者である市民との楽しい交流も堪能できます。
序盤から色々な行動ができて、本編を忘れて没頭してしまう事例が後を絶ちません♪

現代ならではの日常の淫行の数々

日常生活がゲームシステムで再現されおり、市民からの評価、学園からの評価を考慮しなければなりません。
市民からの評価は、魔法少女セレスフォニアへの金銭的な援助(ファンクラブによる健全なカンパ)につながります。
いっぽう、学園からの評価はアマネの立場に関わっていて、ろくに学校へ行かない不良生徒になったら、指導の対象です。

機材を揃えてのネット配信、怪しいマッサージ店、治安が悪い地区での高額バイトと、「これでもか!」と言わんばかりのHシーンの連続。

電車通学のアマネにとっては、電車内での市民交流にも遭遇します。
最初は嫌がるアマネだが、怪異や怪人との戦い、敗北による身体の開発を経て、だんだんと喜びの顔へと変化!
電車のスキンシップは1つのバロメーターで、ストーリーが中盤になった頃には、自分を求めてくる男を受け入れることも可能です。

露出や催眠についてもHアリ

普通の女子校生であるアマネは、当然ながら、常識的な格好で外に出ます。
裸のまま脱衣所から出ることはなく、水着のような露出が多い服装も選べません。

しかし、怪人による洗脳、女に寄生する生物の影響、アマネ自身による露出の勉強で、その状況が変わります。

催眠による常識改変は、「アマネはいつもの日常を送っているつもりで、実はドスケベになっている」といった、夢のようなシチュエーションです。
自らの意思でありながらも、自分の行為を正しく理解していない。
そのギャップは、全てのプレイヤーを刺激します。

露出については、アマネが堕落したことを如実に示しています。
出会い系アプリで自ら相手を探し、出し入れする様子を配信する彼女を見ていると、昔の清楚で常識に満ちあふれていた姿は想像すらできません。

対人のシチュエーションが多い

現代社会のため、Hシーンでは対人のシチュエーションが多めです。
スケベになったアマネが乱交する場面では、彼女の気持ちよさへの渇望と、「以前の真面目だった自分が馬鹿らしい」という本音が分かりますよ。

スタート時の彼女は、電車で触られたら不快感を示し、体育教師のセクハラに怒ります。
けれども、怪異や怪人に気持ちいい感覚を覚え込まされ、負けて凌辱されていく中、知らず知らずのうちに、その基準が下がっていくのです。

瘴気や敵がいなくても、人の世には美少女への欲望があふれています。
女子校生というだけで高い価値があることは、紛れもない事実です。

学園でも評判の美少女のアマネともなれば、「一度でも味わいたい」と願う男が行列を作るでしょう!

長くプレイしたくなるシステム

インターフェイスが優秀だから、周回プレイもお勧め!
キャラとの会話は一般的なRPGと同じですが、左上のウィンドウに連続で表示されるなど、少し独特になっています。

身体が開発されていくアマネ

ダンジョンか、人目につかない場所で、アマネは魔法少女セレスフォニアに変身します。
シンボルエンカウントだから、敵キャラに接触した瞬間に、バトルへ突入。

戦闘は、コマンド選択のターン制。
武器・防具の買い替えではなく、スキルセットやレベルアップで強くなります。

敵の攻撃を受けたセレスフォニアは、その大きな胸を強調する戦闘スーツが破れていきます。
スーツの耐久値もHPのように表示され、ゼロになったら、そのプリッとした2つの頂点を惜しげもなく晒し、柔らかそうな股間も露わに。

戦闘中のエロい攻撃で発情して、「はあはあ…」と喘ぎながらも、ひたすらに剣を握るセレスフォニアの勇姿を見ていると、さらに堕落させてやりたくなりますね♪

淫欲値や侵蝕度でどんどん変化していく

淫欲値や侵蝕度は、Hシーンの回収に欠かせない数値です。
初期のアマネは、同じエロでも「私は屈しない!」と我慢して、控えめの内容になります。

【淫欲Lv.2】以上になれば、アマネや変身後のセレスフォニアは、全身をまさぐる手、穴に深く挿入される感覚を愉しみ始めます。
両胸をはだけたまま、両手で握っている物を扱いている顔はとても淫靡で、街に平和をもたらした後にも身体が疼くに違いありません。

ゲーム内のコンビニでは【ゴム】などの、便利グッズも販売されています。
アマネが安全に楽しむために、きちんと準備しておくべきです。

自由度が高いので、狙ったイベントを狙うプレイをおすすめします。
高難易度では効率的なプレイが求められるから、まずはノーマルがちょうど良いです。

アマネの着せ替えは立ち絵に反映される

『魔法少女セレスフォニア』は、着衣プレイ好きが満足できる内容!
通常の画面は2Dのドット絵のキャラであるものの、美しい立ち絵とカットイン、その他の演出が用意されています。

特定のポイントでは着せ替えも可能で、立ち絵のHシーンなどに反映されるのです。
ゲーム序盤は、アマネが恥ずかしいと思える衣装を着たまま、外に出ることはできません。

イベントシーンの約90%が、大事な部分だけ破ける等の着衣エロです。
白いセーラー服、スク水、体操服、バニースーツと、コスプレ派が思わず頷くバリエーションの多さ。

RPGとしても楽しめて、エロくなっていくアマネの姿を違和感なく追いかけられます。
体験版は序盤のみとなっていますが、それでも完成度の高さと、ストレスのなさ!